4/26 今日の給食
今日のメニューは「鶏肉のから揚げ・チンゲンサイともやしの甘酢・中華スープ・ごはん・牛乳」の5品です。
人気メニュー「鶏のから揚げ」登場です。 鶏のから揚げはよく大皿に盛りつけられて出てきます。 そこから、一つずつ自分の取り皿にとっていただきます。 山盛りあったから揚げが減っていって、残り1つになって、「食べてええんかな」「食べたら食いしん坊って思われるかな」「やめといた方がええな」という雰囲気が漂ったことってありませんか? こういう最後の1つを関西では「遠慮(えんりょ)の塊(かたまり)」と言います。 では、こういう「遠慮の塊」を目の前にした時、どうすればいいのでしょうか? 黙って、お箸でつまんでパクッといくのはいただけません。明らか、食いしん坊で失礼です。 といって、みんな沈黙でいつまでもから揚げを残しておくのもどうかと思います。 まだおなかに余裕があるのなら、「遠慮の塊、いただきまーす」と言って、「どうぞ」の返事があれば遠慮せずにいただきましょう。 ただ、まれに「待った」の声がかかることもあります。そんなときは、譲るかじゃんけんで決めましょう。 おなかいっぱいの場合は「私は十分いただきました。どうぞ召し上げれ」と周りの人に勧めるのがスマートです。 「遠慮の塊」の対処法、まさにコミュニケーション力です。 |