11月23日（土）に「土曜自主学習会」を開催し、参加した55名の生徒は期末テストに向けて、一生懸命頑張っていました。
　土曜自主学習会は、生徒自らが進んで自主学習を行う習慣をつけることを目的として、わからないところを「学習ボランティアの大学生」に質問するという方式で行っています。
　当日は、西川校長先生も講師として「数学の証明問題」などを教えておられました。
　なお、次回は、1月25日（土）に開催する予定です。

　11月22日（金）は新東淀中学校の創立記念日です。創立記念日に学校をきれいにしようということで、生徒会執行部役員が企画し、たくさんの生徒が参加して「クリーン大作戦」を展開してくれました。お蔭で学校がきれいになりました。参加してくれた生徒のみなさん、ご苦労様でした。

　
　11月19日（火）〜22日（金）の4日間、「生徒会執行部役員」が正門に立って、朝のあいさつ運動をおこないました。新生徒会執行部役員は正門デビューのため、少し、緊張した面持ちでした。次回も、元気に大きな声で先頭に立って、頑張ってくださいね。

　１１月２１日（木）１限目に体育館で、２年生を対象として『「食べ物」って何？「食べる」ってどういうこと』をテーマに、校長戦略予算を活用して、外部から講師をお招きして「食育講演会」を行いました。
　現在、本校では、「食育だより」の発行や家庭科の食物の授業、美術科の「食育・健康づくり」をテーマにしたポスター作り（１年生３学期〜２年生２学期）などによって、食育への取り組みを行っています。
　今回の「食育講演会」を通じて、生徒一人一人が、より一層、「食」への関心を持ち、重要性を理解してくれたことと思います。
　なお、体育館には東淀川区役所からお借りした「清涼飲料水についての資料」（清涼飲料水に含まれている「砂糖」が一目でわかる）、生徒が作成した「食育ポスター」を掲示しました。

　本日、１１月１４日（木）に「言語活動の充実を図る授業づくり研修会」を新東淀中学校　多目的室で、大阪府・市の中学校、校下小学校から８９人の先生方の参加を得て、数学「図形の調べ方」の研究授業（参観）と研究討議を行いました。
　研究授業では、「示された図に補助線を引いて今までに学習したことを使って、角度を求めましょう」という課題で、最初、各生徒で考え、次にグループで自分が考えた補助線の引き方と角度の求め方を説明し合って、各グループがまとめた考え方をタブレットで撮影し、電子黒板を使って代表が発表を行いました。
　研究授業終了後に行われた研究討議では、参加された多くの先生方から、「グループ討議では生徒たちが自分の補助線の引き方・角度の求め方を積極的に説明し、伝えあっていたこと」や「グループ発表での発言力」、そして、「楽しそうに数学に取り組んでいる姿」に対して、最大級の絶賛をいただきました。
　引き続き、言語活動の充実を図りながら、本日の研究授業で得た成果を活かして、授業力向上に取り組んでまいります。