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人権研修会『LGBT』

本校では毎年教員の中で人権研修会を行っております。
今年はLGBTをテーマに、講師の方をお招きして講演していただきました。

LGBTとはセクシャルマイノリティー(性的少数者)の総称です。
L(レズビアン)
 …同性を好きになる女性
G(ゲイ)
 …同性を好きになる男性
B(バイセクシャル)
 …異性を好きになることもあれば、同性を好きになることもある人
T(トランスジェンダー) 
 …出生時に決定された性(からだの性)とは異なる性を自認する人

LGBTの方の割合は全体の7.6%と言われています。
性のあり方は人それぞれで、それぞれがありのままでいられる社会であるといいですね。

我々教員も、今回の講演で学んだことをよりよい学校づくりに活かしていきたいと思います。

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8/6 河川基金研究成果発表会で優秀成果賞を受賞しました〜科学技術部

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 8月6日(火)東京大学伊藤国際学術研究センターで開催されていた、河川基金研究成果発表会に中学3年生の部員が参加しました。口頭発表とポスター発表を頑張りました。
 そして、新北島中学校科学技術部の研究が優秀な成果をあげたということで、優秀成果賞を受賞しました。卒業した部員も含めて長年実施した大和川の研究が、ひろく認められたことと思います。在籍している部員だけではなく、卒業した部員も誇りを持ってもらいたいと思います。

平和登校日【3年生】

3年生の平和学習では、最初に学級代表の方からこの平和登校日の意味や、実際に広島に行って感じたことのふりかえりを行いました。
また、今までの平和学習を文化祭に繋げていく話がありました。
その後、DVD『私たちに戦争を教えてください』を鑑賞しました。当時の日本人が感じていたことと、アメリカ人が感じていたことを聞いていく中で、それぞれの平和についての考えを深めることができました。

3年生は1年生の時から平和学習に取り組み続け、修学旅行では広島の平和記念資料館にも行きました。
1学期の最後には平和学習のプレゼンテーションを通して、平和とは何かについて深く考える時間をとりました。
3年間の平和学習を経て感じ取ったことを、自分たちの成長に活かしてもらえたらと思います。

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二年生 平和学習 〜伝える人になろう〜

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二年生の平和学習では、朝日新聞社の外園先生を招いて、講演をしていただきました。

今日8月6日は、74年前、広島に原爆が落とされた日です。
当時の貴重な新聞記事や、原爆の被害について「知る原爆」という新聞を紹介していただきながらお話を聞きました。

また、アメリカのある高校に留学した日本人高校生が、戦争について自分の知っていることを伝え、現地のアメリカ人の心を動かした話もしていただきました。

外園先生もおっしゃっていましたが、
戦争体験者が年々減っている今、戦争を体験していない私たちが戦争について知るだけでなく、伝えていくことが大切だと改めて感じることができる時間となりました。

二年生は一学期に天王寺動物園で戦時中の動物園の様子を教えていただき、その内容や自分達の気持ちを作文にしたためました。
今日のお話を受け、またそれぞれが自分達の感じたことや戦争の悲惨さについて発信していってほしいと思います。

平和登校日(1年生)

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新北島中学校では、毎年8月6日を平和登校日として、戦争の悲惨さと平和・命の大切さについて考える日としています。



夏休み中(特に8月)には、戦争に関する重要な日がいくつかあります。

8月6日は、人類史上初めての原爆が広島に投下され、9日は、長崎に2発目の原爆が投下されました。(長崎に原爆投下)、そして、15日は、第二次世界大戦が終結した終戦記念日です。



1年生ではまず、上記のことについて確認したあと、

『15歳の志願兵』の映像を見ました。

様々な思いの中過ごす当時の学生たちの姿に心打たれました。



ある調査によると、広島に原爆が投下された日付について正しく答えられた人は、広島で69%、長崎で50%、全国で30%だそうです。

およそ国民の70%が、1945年の8月6日と9日に何が起こったのかを知らないという事実があります。

これほど恐ろしいことはありません。

戦争を知らない世代に対し、どのように戦争の実相や悲惨さを風化させることなく語り継いでいかなければなりません。
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