長年の雨や日射で錆・腐食が進み、開閉に支障をきたしていた北門門扉の取替工事を行いました。
防犯性も向上し、安全・快適で見た目もすっきりと綺麗になりました。

夏休み中に美術室の塗装が完了しました。
塗装前は、写真のように塗装の剥がれやシミが目立ち、老朽化が進んでいる状態となっていました。

それが!!　下の写真をご覧ください!!
何ということでしょう!!
塗り終わった壁や天井がまるで新築校舎のようになっています。
以前とは見違えるほど綺麗になりました。
これで心も新たに気持ちよく2学期から授業に取り組めますね。
いつまでもこの状態が続くように、一人ひとりが大切に使うことを心掛けていきましょう。

学習環境の改善を図るため、大型冷風扇を3台追加で購入しました。
気化熱の原理を利用した、冷風が出る業務用の大型扇風機です。
冷風扇にタンクに水を入れて稼働させれば、外気温よりマイナス4度の冷却効果が得られ、また消費電力が低いため、電気代が抑えられるメリットがあります。

今回購入分は、以前に購入したものより一回り大きいことから、エアコンが設置されていない体育館で運用し、熱中症対策に役立てていきます。

新型コロナウイルス感染症対策の一つとして透明マスクを購入しました。

学校にはフェイスシールドもありますが、熱気が上にあがるため、頭で固定するフェイスシールドだと逃げ場がなくなり、顔全体に熱気がこもってしまうデメリットがありました。

透明マスクを着用することで、その部分が解消され、また感染リスクの低減対策を行いつつ、表情や口の動きがわかるようになります。

南門横周辺のグランドは、雨が降るとすぐに水たまりができてしまい、たとえ雨が止んでも、数日は土がぬかるみ、ぐちゃぐちゃになる状態が続いていました。

そこで、地中に浸透性のパイプを埋め込み、土の中に水が通るルートを作ってあげる工事を行いました。下の写真は、穴を開けて配管から雨水を外へ排出できるように施工しているところです。

今回の工事により、これから雨が降っても、水たまりに悩まされることなく短時間でグランドの使用が可能となります。