テコンドー部公式戦 報告

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 3月27日(日)大阪市立日本橋小学校にて「第10回日本橋オープンテコンドー選手権大会」が開催され、テコンドー部より25名が出場しました。

 この試合を目標に、出稽古などで他道場の選手とも交流や組手を重ねて、「もしこれが最後の試合ならどう準備するか」という覚悟で試合に臨みました!

 結果は4階級のうち優勝2名、準優勝2名、第三位6名、でした。

 最大限の準備をして臨んでも結果が出ない時はあり、その逆もあります。
 自分の力を出しきっても勝てない時はあり、その逆もあります。

 一発勝負の試合で必ず勝てるように、練習はもちろんのこと、日々の自分との勝負に勝ち続けてほしいと思います。

 今回の反省を生かして、4/24WATAオープン(堺)、5/8大阪府選手権(住吉スポーツセンター)、5/15全日本ジュニア西日本予選(姫路)と一日も無駄に出来ない日々が続きますので、自分に厳しく頑張れるよう指導していきたいと思います。

 最後に、保護者の皆様方、応援・ご協力ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします!

所信表明

 新年度の始まりにあたり、所信表明をいたします。なお、『校長あいさつ』にも同一文を掲載をしました。

 平成28年度『所信表明』
1.すべては平成30年度『創立50周年記念事業』に向けて
 『創立50周年記念事業』が平成30年度に行われることを大きな目標にし、『その時の素晴らしい白鷺中学校の理想像』を想いながら、平成28年度は『Hop年』として取組みます。『課題ユニットG』の3年間の到達目標を意識し、高みを目指して取組んでいきます。

2.『白鷺中マニフェスト』について
 『Hop年』第1弾として、『白鷺中マニフェスト』を作成しました。『グランドデザイン』では『創立50周年(平成30年度)に向けた学校づくり』として新教育目標【心〜魅力ある生徒の育成〜】、新校訓【思いやり、そうぞう力】を掲げています。
 『本物』や『その手のプロ』の力を大いに活用しながら、『白鷺中マニフェスト』を拠り所として教育活動を進めていきます。

3.統一職員室について
 長年の課題であった職員室の統一を行いました。教職員間の『報連相』も円滑に行なわれることが期待されます。
 教頭・教頭代理が前方に座ることから二人を筆頭に職員室運営を行います

4.組織・校内人事についての考え方
 転入・新規採用者を除き、『中堅層』に積極的に役職を担ってもらうよう組織しました。前例通りではなく、新しい発想と企画で進めていってほしいという期待感があります。
 また、校内人事については、様々な変化に柔軟に対応できるようにしていきます。特に『課題ユニットA、B』については常に動きがみられることが肝心と考えています。
 各組織とも、会議結果を校務支援PC連絡掲示板等に掲載し、スピード感を保ちます。

5.学力向上について
 新規取組として、国数英を中心とした『たて持ち』授業の実践を行います。これにより、先ずは各学年の『学力平準化』を目指し、更に教員の切磋琢磨による授業力向上も期待できると考えています。
 また、『ICT機器等を活用した授業』『アクティブラーニングのススメ』を積極的に行います。

6.生活指導について
 将来的に『不登校0』を目指し、部活動から学校・学年・学級へと指導の軸を変え、子どもたち全員に『所属感が味わえる』『居場所がある』等と感じさせられるような教育活動を行います。部活動はそれを支える重要な役割になると考えています。
 手法として、職員会議前段でよく研修をした、ピアサポートの理念を理解し、子どもたちの自発性を促しながら『心に迫る、諭す指導』を行います。

7.教職員の評価について
 厳正に行うためにも、その都度周知していきます。今年度も夏・冬休みに下記5点の観点でコメントをつけて事前評価を行う予定です。
A授業環境の整備や授業力
B生徒(指導)に対する向き合い度
C組織運営に対する参画度、貢献度
D学校マネジメントに対する協調度(コンプライアンス遵守等)
E校務支援やHPを利用した発信力
 昨年度、府教委により導入された授業アンケートの『授業力スコア』は、大きく評価に影響してきました。校内の『授業がわかる調査』と巡回による『授業の雰囲気視察』を併用し、『授業アンケート』だけでなく、3方向から見る偏りのない評価を行います。
 各自、授業力向上に向けて研鑽を図るようにします。

                   平成28年4月1日 校長 藤井 徹
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