第1回 避難訓練地震が起きたらすぐに身をかがめ、頭を守る。 地震による津波が起きた場合は、すぐに高い場所に避難するという動きの確認をスムーズに行うことができました。 その後、放送で1年生の防災ALT2名の活動報告がありました。防災ALTの活動を通して「いざという時に自分も何かの役に立つことのできる人になりたい」という思いの伝わる報告でした。 災害はいつどこで起こるかわかりません。 「正しく恐れ、正しく備えておく」ことが大切です。 災害は起こってしまった後では、本当に何もできません。 起こる前に真剣に考え、できる準備をしておくことが「最大の備え」になります。 ぜひ、この機会にご家庭でもできることを話していただきたいです。 また、災害時には普段の人との関わりで助かる場面が多くあります。 自分の周りの人との関わりを大切に過ごすことも備えの一つになります。 普段からの備えをしっかりとし、自分のいのちを大切に輝かせよう!! いざという時に周りの人を助けることのできる人になろう!! そのために普段の人との関わりを大切にして、絆を深めよう!! 白鷺プラス防災 「かまどベンチ」
調理室前の廊下を歩いていて気がついている人もいると思いますが、藤棚の近くに立ち入り禁止の案内があります。その先を見ると作業途中の四角く囲まれた場所が2つ、災害時は炊き出し用のかまどとして使用し、普段はベンチとして使える防災かまどベンチの製作が始まりました。
管理作業員さんが、他の業務もお忙しい中、作業にあたってくださっています。ありがとうございます! 白鷺ナイトウォークの日に実施する防災学習会で炊き出し訓練で使う予定です。皆さん、白鷺ナイトウォーク、防災学習会に参加して一緒に活動しましょう。防災ALT以外の人も参加できます。 防災でつながる 白鷺中×Jパックス株式会社
段ボールベッドのことを調べたいとネット検索、Jパックス株式会社のHPに…大阪府八尾市にあるJパックス株式会社の代表取締役 水谷 善浩様との出会いです。
「避難所の風景を変えたい」とプレゼンテーションしておられる水谷様の動画に釘付けになりました。会社へ訪問させていただき実際に水谷様にお会いし、イタリアと日本の災害時の避難所開設、支援体制の違い、震災後の震災関連死の実態などお話いただきました。白鷺中の生徒にも聞いてほしいと強く感じました。 避難所・避難生活学会の理事・事務局として活動し、お忙しくしておられる中ですが、白鷺中でのご講演をお願いしてきました。企業として、災害時の避難所・避難生活を考え「暖段はこベッド」(段ボールベッド)を通して被災地を支援し、防災活動を続けておられる水谷様からのお話は、新しい視点での防災の学びとなるはずです。 「未来の大人」=「中学生」のみなさんが、避難所の風景を変えるのです! 子ども防災夏季研修会
夏休み終わりを目前に大阪市の中学校6校総勢70人程が集まり
講演を聞きました。 東日本大震災当時、高校の教頭として実際に避難所運営にあたった経験、 今の子どもたちに伝えるべき「防災としての教育」を講演していただき 日頃の学校教育では伝えきらない大切な事をあたたかい力強いお言葉で 話をしていただきました。 また、それぞれの学校に持ち帰りこらからの未来へつなげるため、伝えていけたらと 生徒たちの目が輝いていました。 防災ALT 全体会議〜〜三者会議
終業式の後、防災ALT全体会議を行いました!夏休みの大きな取組として子ども防災夏季研修会があります。主催校としてしっかりと役割を果たせるよう頑張ります!
防災ALT3年生のリーダーが三者会議に出席し、積極的に意見を発表しました。大きな災害が起きた時に大切な「共助」の力を高めるためには、団活動で積極的にタテのつながり、絆を深めることが大切だと伝えていました。 会議の後、「会議に向けてもっとみんなに聞いておけば良かった。」と…発信することの大切さを実感した会議になりました。 校長先生からのお話の中で「中学校が避難所になったら、避難所運営する時には、三者会議のメンバーが協力してくれるはず!」とお話していただきました。今日の三者会議は白鷺プラス防災 「三者会議+防災」にもなったと思います。 技術室前のひまわりが次々に花を咲かせています。しっかりとまっすぐに伸びた茎の先に咲くひまわりは白鷺中生の笑顔のようです! |