3・11
東日本大震災から今日で9年です。
「まさか」 大切な人との別れ 「こんなことになるなんて」 大きな被害 大災害は 一瞬にして大切な人、ものを 奪ってしまいます。 今ある生活を大切しなければならないということを震災を経験した方々から教えていただきました。 家族と話す。 ありがとうを言う。 ごめんねを言う。 大切な人のことを思う。 今日は そんな一日にしてください。 東住吉区 防災フェスタ雨の中、早い時間からたくさんの方にご参加いただきました。 保護者、普段お世話になっている地域の防災リーダーの方々にも応援していただき、発表・報告・ワークショップを行いました。ワークショップの最後には参加者の皆様に、今すぐできる防災のアイデア「わたしの防災宣言」を書いて、貼り出していただきました。 今回の防災セミナーにご参加いただいた皆様と同じ時間を過ごし、ご意見を共有させていただいたことが防災ALTにとっても大きな学びとなりました。 東住吉区役所から、このような発表の機会をいただきましたことに心よりお礼申しあげます。 防災ALT 全体会議
1・2・3年生、全員が集まる最後の会議でした。1・2年生は新たなメンバーも加わり新たな代表を決め、次は、ぼうさい甲子園で「グランプリ」を目指しつながりを大切に活動していきます!
3年生は、防災の活動を通じて学んだことや、卒業後も防災について考え取り組んでいきたいと話をしてくれました。 <予告なし>避難訓練実施地震は、いつ、何時起こるかわかりません。登下校中、買い物中、入浴中…様々な場面で「もし今、大きな地震が起きたら」を想定して危険の少ない安全な場所や、身を守り、避難する方法を考えておきましょう。 <振り返りシートの1年生の感想より> ・予告なしの避難訓練をはじめて体験して、避難訓練をするとわかっている時と怖さが全然違うかった。急に地震が来ると、こんなに怖いんだな、自分の命は大丈夫かなと思った。この体験はいい経験になったと思う。本当に地震が来たときはすばやく行動して命を守ろうと思った。 ・地震の放送が聞こえていたので、聞こえていない人にも教えてあげて良かったと思った。自分の命も守らないといけないけど、他の人と協力してみんなの命を守ろうと思った。 防災ALT 「わたしの防災宣言」初めに予告なしの避難訓練について山梨大学の秦 康範先生の映像資料を観て学習を行いました。避難訓練の日時は防災ALTも知りません。訓練時に率先して避難行動がとれるように確認をしました。 続いて、人と防災未来センターの見学、ぼうさい甲子園授賞式の感想などの報告をしてもらいました。これから防災ALTでやってみたいことを実現できるようみんなで協力して活動していきます。 最後に、「わたしの防災宣言」をテーマに今すぐできるアイデアを宣言するためにタブレットを活用して調べたり、グループで話し合いを行いました。この活動は2月に行われる東住吉防災フェスタにつながっています。 |