本日の献立/4月22日(木)

画像1 画像1
献立名 ・鶏肉とじゃがいもの煮もの
    ・厚揚げのしょうゆだれかけ
    ・紅鮭そぼろ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 767kcal、たんぱく質 32.9g、脂質 16.3g

☆厚揚げ(あつあげ)☆
 厚揚げは、豆腐を厚めに切って油で揚げたもので、「生揚げ」とも言います。同じように豆腐を油で揚げた加工品として、「うす揚げ」もありますが、こちらの方は、原料の豆腐を専用に調整し、薄く切って揚げているので、あまり豆腐という感覚はありませんが、厚揚げの方は豆腐の状態をそのまま生かした加工品となります。
 原料の豆腐を水切りし、用途に応じて様々な形に切り、180度くらいの高温の油で揚げてつくります。表面は脱水されてかたくなりますが、内部は変化せず、豆腐の状態を保ちます。このため、煮ものなどの料理に使用しても、形がくずれにくくなります。また、原料に絹こし豆腐を使用したものは、とくに「絹揚げ」ともいいます。
 栄養面では、豆腐をそのまま加工したものなので、良質のたんぱく質を含み、カルシウムや鉄などのミネラル類も多く含んでいます。
 今日の給食では、オーブンで焼いた厚揚げに、砂糖、みりん、しょうゆを合わせたタレをかけています。
画像2 画像2

理科の授業

ツツジを観察しました。柱頭がネバネバしていることや、おしべの中の花粉を確認することがで
きました。

画像1 画像1 画像2 画像2

本日の献立/4月21日(水)

画像1 画像1
献立名 ・鶏肉のから揚げ
    ・チンゲン菜ともやしの甘酢あえ
    ・中華スープ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 862kcal、たんぱく質 29.3g、脂質 29.3g

☆鶏肉のから揚げ☆
 「から揚げ」というのは、小麦粉やでんぷんなどの衣を薄くまぶすか、何も付けずに揚げる料理法のことです。鎌倉時代には、このような料理法があったとされ、江戸時代には「衣かけ」などと呼ばれていたようです。から揚げと呼ばれるようになったのは1900年代前半ころからのようで、その名の発祥については、中国から伝わった料理として「唐揚げ」、または、衣をつけずに揚げることから「空揚げ」などよくわかっていません。
 今日の給食では、鶏肉の皮付もも肉を使用し、しょうが、にんにく、塩、こしょうで下味をつけたものに、でん粉をまぶし、菜種油で揚げています。
画像2 画像2

生徒専門員会

今年度初めての生徒専門委員会が、放課後各教室でおこなわれました。各委員会で、委員長・副委員長の選出をし、担当の先生から役割の説明を受けました。
写真は、風紀委員会・環境委員会・保健委員会のようすです。

画像1 画像1 画像2 画像2 画像3 画像3

本日の献立/4月20日(火)

画像1 画像1
献立名 ・焼きそば(きざみのり)
    ・きゅうりのしょうがづけ
    ・黄桃(カット缶)
    ・黒糖パン(1/2)、牛乳
栄養価 エネルギー 712kcal、たんぱく質 30.4g、脂質 19.4g

☆黄桃(缶詰)☆
 フランス革命後、ナポレオンが軍隊を率いて遠征を行なっていたころ、兵士の食糧は、塩蔵、燻製、酢漬けなどが中心で、味も悪く、腐敗も多かったそうです。そこで、ナポレオンは軍隊用の食糧を公募したところ、1804年ニコラ・アペールが瓶詰にして長期保存できる技術を発明しました。その後1810年にイギリスのピーター・デュランドがブリキ缶による貯蔵法を開発し、チン・キャニスター(Tin Canister)と名付けられました。それがキャン(Can)となり、日本では缶(かん)と呼ばれるようになりました。果物の詰め製品としては、イギリスのアンダー・ウッドが瓶詰の製造法を習得し、1821年にアメリカで瓶詰を製造したのが最初で、日本ではアメリカから帰国した柳沢佐吉が内務省勧業寮内藤新宿試験所で、1875年(明治8)に桃の缶詰を作ったのが最初です。当初は白桃の缶詰が主流でしたが、現在では黄桃缶詰の生産の方が多くなっています。
 黄桃は缶桃(かんとう)とも呼ばれ、その名の通り、果肉が黄色い色をしており、果肉が固く煮くずれしにくいので、一部の品種を除き、加工用として使用されることが多いです。
 今日の給食の黄桃(カット缶)は、山形県産の黄桃を使用しています。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30