本日の献立/4月23日(金)

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4月23日(金)
献立名 ・カレースープスパゲッティ
    ・キャベツのピクルス
    ・りんご(カット缶)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 886kcal、たんぱく質 33.8g、脂質 22.0g

☆キャベツ☆
キャベツは、ヨーロッパの地中海や大西洋沿岸が原産とされ、古代ギリシャ・ローマ人も食用としていた最古の野菜の一つで、世界で最もポピュラーな葉菜(ようさい)となっています。「キャベツ」という名は、頭の形をしたという意味ですが、もとの野生種は、結球しないものだったようです。これをケルト人がヨーロッパ各地に広め、その過程で花を食べるブロッコリーやカリフラワー、わき芽を食べる芽キャベツなどに分かれ、そして現在のような結球するキャベツが誕生したようです。日本に伝わったのは、江戸時代末期で、「甘藍(かんらん)」、「玉菜(たまな)」などと呼ばれ、明治時代から大正時代にかけて、「トンカツ」の流行とともに、キャベツの生食が急速に普及したそうです。
栄養面では、ビタミンCやカルシウムが豊富で、そのほか、胃炎や潰瘍の回復に効果があるといわれるビタミンUが含まれています。
 今日の給食では、キャベツをスチームコンベクションオーブンで蒸して、砂糖、塩、ワインビネガー、薄口しょうゆで味つけし、ピクルスとして使用しています。
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平中だより

平中だよりを発行しました。

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本日の献立/4月22日(木)

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献立名 ・鶏肉とじゃがいもの煮もの
    ・厚揚げのしょうゆだれかけ
    ・紅鮭そぼろ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 767kcal、たんぱく質 32.9g、脂質 16.3g

☆厚揚げ(あつあげ)☆
 厚揚げは、豆腐を厚めに切って油で揚げたもので、「生揚げ」とも言います。同じように豆腐を油で揚げた加工品として、「うす揚げ」もありますが、こちらの方は、原料の豆腐を専用に調整し、薄く切って揚げているので、あまり豆腐という感覚はありませんが、厚揚げの方は豆腐の状態をそのまま生かした加工品となります。
 原料の豆腐を水切りし、用途に応じて様々な形に切り、180度くらいの高温の油で揚げてつくります。表面は脱水されてかたくなりますが、内部は変化せず、豆腐の状態を保ちます。このため、煮ものなどの料理に使用しても、形がくずれにくくなります。また、原料に絹こし豆腐を使用したものは、とくに「絹揚げ」ともいいます。
 栄養面では、豆腐をそのまま加工したものなので、良質のたんぱく質を含み、カルシウムや鉄などのミネラル類も多く含んでいます。
 今日の給食では、オーブンで焼いた厚揚げに、砂糖、みりん、しょうゆを合わせたタレをかけています。
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理科の授業

ツツジを観察しました。柱頭がネバネバしていることや、おしべの中の花粉を確認することがで
きました。

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本日の献立/4月21日(水)

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献立名 ・鶏肉のから揚げ
    ・チンゲン菜ともやしの甘酢あえ
    ・中華スープ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 862kcal、たんぱく質 29.3g、脂質 29.3g

☆鶏肉のから揚げ☆
 「から揚げ」というのは、小麦粉やでんぷんなどの衣を薄くまぶすか、何も付けずに揚げる料理法のことです。鎌倉時代には、このような料理法があったとされ、江戸時代には「衣かけ」などと呼ばれていたようです。から揚げと呼ばれるようになったのは1900年代前半ころからのようで、その名の発祥については、中国から伝わった料理として「唐揚げ」、または、衣をつけずに揚げることから「空揚げ」などよくわかっていません。
 今日の給食では、鶏肉の皮付もも肉を使用し、しょうが、にんにく、塩、こしょうで下味をつけたものに、でん粉をまぶし、菜種油で揚げています。
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