本日の献立/11月10日(木)

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献立名 ・さごしのごまじょうゆかけ
    ・大豆の煮もの
    ・五目汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 713kcal、たんぱく質 33.4g、脂質 19.2g

☆みつば(三つ葉)☆
 ミツバはセリ科の野菜で、1本の茎に3枚ずつ葉がつくことが、この名の由来となっています。原産地は日本とされ、北海道から沖縄に至る各地や東アジアに広く自生しており、古くから野生種を食用にしていました。栽培が始まったのは17世紀ごろからで18世紀の初めごろには江戸で軟化栽培も行われていたようです。
 栽培はおおきく分けて、関西を中心とした「糸みつば栽培」と、関東を中心とした「軟化みつば栽培」があります。「糸みつば」は、ハウス内で給排水、通気、温度などの環境制御により、2〜3か月で収穫されるので、年間通して出荷可能となっています。「軟化みつば」は、半年から1年の間、株を養成した後に掘り取って貯蔵し、日光を遮った状態で25〜30cmになったところで直射日光に当てて緑化させます。このとき根元を残して刈り取るものを「切りみつば」、根ごと収穫するものを「根みつば」と言います。
 さわやかな香りとみずみずしさが、日本料理の引き立て役となり、汁物、蒸し物、和え物、揚げ物など様々な料理で使用されています。カロテン、ビタミンC、鉄分など比較的多く含まれ、緑黄色野菜に分類されています。
 今日の給食では、五目汁に使用し、いろどりを添えています。

本日の献立/11月9日(水)

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献立名 ・きのこのクリームシチュー
    ・キャベツのピクルス
    ・りんご
    ・コッペパン、いちごジャム、牛乳

栄養価  エネルギー 777kcal、たんぱく質 33.1g、脂質 23.1g

☆クリームシチュー☆
 シチューというのは、野菜や肉類などをブイヨンやソースで煮込んだ料理です。日本に伝わった時期は明確になっていませんが、東京の洋食店で1871(明治4)年のメニューに「シチウ(牛・鶏うまに)」の名でメニューに記載があったそうです。そして、明治の中頃にはブラウンルウとデミグラスソースなどで味付けした茶色い色のシチューが各地に普及していったようです。
 現在、私たちがよく目にするシチューには、茶色のシチューだけでなく、白いシチューもあります。実はこちらの方は日本で考案されたもので、第二次世界大戦後の学校給食で、栄養補給のためシチューに脱脂粉乳が加えられるようになり、「白シチュー」としてホワイトソースを使用したシチューが広まりました。その後1966(昭和41)年に国内の食品会社から「クリームシチューミクス」の名で発売されたルウが人気商品となり、クリームシチューの名が定着しました。海外では、カレーライスなどとともにクリームシチューについては日本の料理として認識されているようです。
 今日の給食では、手作りのホワイトルウでクリームシチューを調理しています。

11月9日(水)保健体育 研究授業

3年生の女子体育、バレーボールの研究授業を行いました。
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本日の献立/11月8日(火)

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献立名 ・鶏肉のおろしじょうゆかけ
    ・小松菜の炒めもの
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 699kcal、たんぱく質 34.4g、脂質 15.9g

☆小松菜(こまつな)☆
 小松菜は、アブラナ科の野菜で、緑黄色野菜に分類されています。江戸時代に椀屋久兵衛(わんやきゅうべい/1651〜1676年)が、「葛西菜(かさいな)」と呼ばれる野菜を改良して小松川村(現在の東京都江戸川区のあたり)で栽培していたとされています。後に八代将軍徳川吉宗(1684〜1751年)が土地の名をとって「小松菜」と命名したと言い伝えられています。
今では全国に広まり、大阪でも盛んに栽培がおこなわれており、※「なにわの特産品」の1つに加えられています。大阪市の給食では、できるだけ近隣の地域で収穫された食材を使用できるように努力してもらっていますが、本日は残念ながら福岡県産となっています。
 旬は10〜3月で、「冬菜」「雪菜」などとも呼ばれ、カロテンなどのビタミン類のほか、カルシウム、鉄などのミネラル成分も多く含み、栄養価の高さは野菜の中ではトップクラスです。今日の給食では豚肉とともに炒めものとして使用しています。

※なにわの特産品…大阪府とJAグループで平成5年より、なにわの食文化に根差した農産物を「なにわ特産品」として選定しており、現在21品目が選定されています。詳しくはこちらからどうぞ⇒大阪府ホームページ「なにわ特産品」

本日の献立/11月7日(月)

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献立名 ・白身魚のフリッター
    ・ミネストローネ
    ・ブロッコリーのサラダ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 835kcal、たんぱく質 32.7g、脂質 33.6g

☆フリッター(fritter)☆
 フリッターというのは、フライとも似た言葉で、どちらも揚げ物を意味している言葉です。しかし、その調理法や食べた時の食感により、フライはサクサクとした揚げ物、フリッターはふんわりとした衣をつけた揚げ物というように分類されていることが多いです。
一般的にフリッターと呼ぶ場合は、魚や肉、野菜、果物などを主材として、小麦粉に泡立てた卵白などを加えた衣をつけて、低温の油で、あまり色づかないようにふんわりと揚げた洋風の料理が多いです。
 今日の給食では、白身魚の「たら」を主材とし、衣には卵白ではなく、ベーキングパウダーでふんわり感を出した製品を使用しています。
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