一年生の皆さんから給食室へご挨拶をいただきました。(3/22)

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 今日の放課後、一年生の皆さんが給食室へご挨拶に来ていただき、皆さんからの心のこもったメッセージをつづったカードをいただきました。どうもありがとうございました。
 普段はお話しする機会が少ないですが、皆さんからの給食への感想や、私たちへのメッセージをいただき、たいへんうれしかったです。これからも皆さんのためにこころを込めておいしい給食をつくっていきたいと思います。
(給食室一同より)
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本日の献立/3月22日(水)

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献立名 ・チキンカレーライス[米粉]
    ・ビーンズサラダ
    ・ミニフィッシュ
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 740kcal、たんぱく質 29.8g、脂質 15.3g

☆カレーライス☆
 カレーライスは、インド料理をもとにしてイギリスで考案されたものですが、さらに日本では独特の発展をし、「国民食」といわれるぐらい、私たちの食生活になじみ深い料理となっています。
 日本で初めてカレーの名が紹介されたのは、福沢諭吉の「増訂華英通語(1860年)」で、「Curry(コルリ)」の名で表記されているそうです。その後1872(明治5)年「西洋料理指南」、「西洋料理通」などの料理本でカレーライスの調理法が紹介されました。しかし、まだこのころはタマネギやじゃがいもを使ったものではなく、現在に近いものが定着したのは、明治の終わりごろとされています。そして、1905(明治38)年になり、初めて日本製のカレー粉が発売され、普及もすすみ、西洋料理店や旧日本軍のメニューを中心として提供されていたものが、一般の食堂やそば・うどん屋などでもメニューとして扱われるようになり、次第に大衆料理として発展しました。1926(大正15)年になると、粉末のカレールウが「ホームカレー粉」として発売され、家庭料理としても利用しやすいものになりました。今のような固形のルウは1954(昭和29)年に初めて発売され、その後さまざまなカレールウが発売されるようになり、ますますおいしい料理として発展しています。

本日の献立/3月20日(月)

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献立名 ・豚肉のデミグラスソース
    ・カリフラワーとコーンのサラダ
    ・スープ
    ・コッペパン、バター、牛乳

栄養価  エネルギー 804kcal、たんぱく質 36.3g、脂質 33.7g

☆たまねぎ(玉葱)☆
 たまねぎは中央アジアから地中海沿岸が原産とされ、栽培の歴史は古く、古代エジプトやメソポタミアで始まったといわれています。ヨーロッパには早くから伝わり、16世紀ごろには各地に広がりました。日本へは江戸時代にオランダ人が長崎に持ち込んだのが初めとされ、本格的な栽培は明治時代になってからで、アメリカから導入された品種を北海道で栽培するようになりました。
 その後、さらに戦後の食生活の洋風化にともなって大幅に消費が拡大し、今では保存性が高く、どんな料理にも使える万能食材であることから、ジャガイモやニンジンなどとともに、多くの家庭での常備野菜となっています。
 日本で栽培されるたまねぎは、北海道産が6割を占め、8月から10月ごろにかけて収穫され、表皮を乾燥させることで貯蔵性を高め、春ごろまで順次出荷されます。春から夏にかけては、本州産のものが多く出荷されています。3〜4月ごろに出回る「新たまねぎ」は、早取りの玉ねぎで、乾燥させずに出荷されるため、肉質が柔らかくて、みずみずしく、辛味も少ないのが特徴となっています。大阪府では、「泉州たまねぎ」が「なにわの特産品」として選定され3〜6月ごろまでが新たまねぎ、7〜8月ごろに保存した玉ねぎが出荷されます。
 今日の給食では、北海道産のたまねぎをスープの具として使用しています。

1年球技大会

昨日.学年最後の行事を行いました。1年生の学年目標「静と動のきりかえ」を達成できたと感じることができた取組でした。ドッヂボールを思い切り楽しみ、試合中に思いやり溢れる言葉かけもたくさんありました。勝敗だけにこだわらず,誰もが楽しく参加することができました。
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本日の献立/3月17日(金)

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献立名 ・豆腐のミートグラタン
    ・押麦と野菜のスープ煮
    ・デコポン
    ・おさつパン、牛乳

栄養価  エネルギー 789kcal、たんぱく質 34.8g、脂質 21.5g

☆デコポン☆
 デコポンは、1972年に長崎県の果樹研究所で、清美オレンジとポンカンを交配し育成された品種です。当時は凸(でこ)が出ることや、表皮が粗く見た目が悪いとして普及しませんでした。しかしその後、熊本県宇土群不知火町に伝わり、「不知火(しらぬい)」の名で栽培がはじまり、1991(平3)年3月1日に初出荷され、その味の良さが認められて、広く普及しました。そして1993年に「デコポン」の名が熊本県果実農業協同組合連合会の登録商標として、不知火の中で糖度が13度以上、クエン酸1.0以下などの基準を満たしたもののブランド名となり、人気の高い品種となりました。そして、2006(平成18)年に、15周年を迎えた記念として、初出荷の日の3月1日を「デコポンの日」として制定されました。
 暖かい地方での生産が多く、熊本県のほか愛媛、和歌山、佐賀などでも多く栽培されています。さらに最近では、他国でも栽培が広がり、韓国では済州島の特産品となり「漢拏峰(ハンラボン)」の名で、また、アメリカのカリフォルニアでは相撲の力士をイメージしてなのか「Sumo Citrus(スモウシトラス)」の名で栽培されているそうです。
 日本での収穫時期は12〜2月ごろで、収穫後貯蔵することで酸味を抜き、2〜4月ごろに出荷されます。今日の給食では、愛媛県産のデコポンを提供しています。
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学校行事
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