本日の献立/3月23日(木)

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献立名 ・鮭のクリームスパゲッティ
    ・キャベツときゅうりのサラダ
    ・ソフト黒豆
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 686kcal、たんぱく質 30.5g、脂質 25.6g

☆スパゲッティ☆
 スパゲッティはマカロニなどとともに「パスタ」と呼ばれる麺類の一種で、その歴史は明確ではないようですが、古代ローマで小麦やキビなどの穀物を粗挽きにしてお粥のように煮込んだ「プルス」という料理が元祖ではないかと考えられています。その後、中世に入り、パスタをスープに入れたり、ソースをあえたりするようになったと考えられ、13〜14世紀ごろにはイタリアの一般家庭にも普及していったようです。そして、15世紀に棒状の乾燥パスタがつくられるようになり、16世紀に生地を押し出す圧力機が考案され、機械での製造がはじまりました。
 日本では、幕末に横浜の外国人居留地に持ち込まれたのが最初で、本格的な製造は、1955(昭和30)年にイタリアから全自動式のパスタ製造機が輸入されてからのようです。
 パスタの原料は、一般にデュラム小麦を粗挽きにした「デュラム・セモリナ」が使用され、これに水を加えてこね、高圧で押し出して切断し、乾燥させます。この形状によって300種類以上ものパスタがあり、日本ではそのうちの数十種類がつくられ、JAS規格により、直径1.2〜2.5mmで棒状のものをスパゲッティと呼んでいます。
 今日の給食では、鮭を使ったクリームスパゲッティにしています。

本日で、今年度の給食は最後となります。いつも何かとご協力いただきありがとうございました。来年度は、4月11日(火)から開始となります。どうぞよろしくお願いします。
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一年生の皆さんから給食室へご挨拶をいただきました。(3/22)

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 今日の放課後、一年生の皆さんが給食室へご挨拶に来ていただき、皆さんからの心のこもったメッセージをつづったカードをいただきました。どうもありがとうございました。
 普段はお話しする機会が少ないですが、皆さんからの給食への感想や、私たちへのメッセージをいただき、たいへんうれしかったです。これからも皆さんのためにこころを込めておいしい給食をつくっていきたいと思います。
(給食室一同より)
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本日の献立/3月22日(水)

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献立名 ・チキンカレーライス[米粉]
    ・ビーンズサラダ
    ・ミニフィッシュ
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 740kcal、たんぱく質 29.8g、脂質 15.3g

☆カレーライス☆
 カレーライスは、インド料理をもとにしてイギリスで考案されたものですが、さらに日本では独特の発展をし、「国民食」といわれるぐらい、私たちの食生活になじみ深い料理となっています。
 日本で初めてカレーの名が紹介されたのは、福沢諭吉の「増訂華英通語(1860年)」で、「Curry(コルリ)」の名で表記されているそうです。その後1872(明治5)年「西洋料理指南」、「西洋料理通」などの料理本でカレーライスの調理法が紹介されました。しかし、まだこのころはタマネギやじゃがいもを使ったものではなく、現在に近いものが定着したのは、明治の終わりごろとされています。そして、1905(明治38)年になり、初めて日本製のカレー粉が発売され、普及もすすみ、西洋料理店や旧日本軍のメニューを中心として提供されていたものが、一般の食堂やそば・うどん屋などでもメニューとして扱われるようになり、次第に大衆料理として発展しました。1926(大正15)年になると、粉末のカレールウが「ホームカレー粉」として発売され、家庭料理としても利用しやすいものになりました。今のような固形のルウは1954(昭和29)年に初めて発売され、その後さまざまなカレールウが発売されるようになり、ますますおいしい料理として発展しています。

本日の献立/3月20日(月)

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献立名 ・豚肉のデミグラスソース
    ・カリフラワーとコーンのサラダ
    ・スープ
    ・コッペパン、バター、牛乳

栄養価  エネルギー 804kcal、たんぱく質 36.3g、脂質 33.7g

☆たまねぎ(玉葱)☆
 たまねぎは中央アジアから地中海沿岸が原産とされ、栽培の歴史は古く、古代エジプトやメソポタミアで始まったといわれています。ヨーロッパには早くから伝わり、16世紀ごろには各地に広がりました。日本へは江戸時代にオランダ人が長崎に持ち込んだのが初めとされ、本格的な栽培は明治時代になってからで、アメリカから導入された品種を北海道で栽培するようになりました。
 その後、さらに戦後の食生活の洋風化にともなって大幅に消費が拡大し、今では保存性が高く、どんな料理にも使える万能食材であることから、ジャガイモやニンジンなどとともに、多くの家庭での常備野菜となっています。
 日本で栽培されるたまねぎは、北海道産が6割を占め、8月から10月ごろにかけて収穫され、表皮を乾燥させることで貯蔵性を高め、春ごろまで順次出荷されます。春から夏にかけては、本州産のものが多く出荷されています。3〜4月ごろに出回る「新たまねぎ」は、早取りの玉ねぎで、乾燥させずに出荷されるため、肉質が柔らかくて、みずみずしく、辛味も少ないのが特徴となっています。大阪府では、「泉州たまねぎ」が「なにわの特産品」として選定され3〜6月ごろまでが新たまねぎ、7〜8月ごろに保存した玉ねぎが出荷されます。
 今日の給食では、北海道産のたまねぎをスープの具として使用しています。

1年球技大会

昨日.学年最後の行事を行いました。1年生の学年目標「静と動のきりかえ」を達成できたと感じることができた取組でした。ドッヂボールを思い切り楽しみ、試合中に思いやり溢れる言葉かけもたくさんありました。勝敗だけにこだわらず,誰もが楽しく参加することができました。
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学校行事
3/23 公立二次選抜出願
3/24 修了式
3/27 公立二次選抜合格発表

中学校のあゆみ

いじめ防止基本方針

平中だより

食育通信