本日の献立/11月16日(木)

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献立名 ・中華丼
    ・きゅうりのピリ辛あえ
    ・白桃(缶)
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 717kcal、たんぱく質 27.0g、脂質 17.4g

☆中華丼☆
 「中華丼」は、ご飯の上に八宝菜をかけたような料理ですが、中国では、ご飯の上に八宝菜をかけて食べることは上品でないとされており、中国の料理として存在するものではありません。中華丼の発祥は明らかになっていませんが、日本で生まれた料理で、賄いの食事または客からの注文によって始まったと考えられ、料理店のメニューとして現れだしたのは、昭和初期になってからのようです。ほかにも中華風の丼ものとして「天津飯」「マーボー丼」などがありますが、これらも日本で考案されたものとなっています。
 日本の丼料理の歴史は、室町時代にご飯の上に野菜や魚を刻んだものをのせ、みそ汁をかけた「芳飯(ほうはん)」という料理がはじまりだと考えられています。その後、江戸時代になって鰻丼や天丼などが現れ、明治時代には牛丼、開化丼(他人丼)、そして親子丼、大正時代になってカツ丼など種類も多くなりました。そして丼料理は主食の上におかずになるような料理をかけることで、おいしく、栄養バランスもとりやすい合理的な料理として発展してきました。さらに上にかける具には、他国の料理も取り入れられる中で、今日のような中華丼やカレーライスなども同様の日本の文化の中で生まれた料理であると思います。

※配布文書に12月分の献立表を掲載しました。⇒「2023年12月分中学校給食献立表」

授業のようす

11月15日(水)
 期末テスト1週間前のため、部活動はありません。
また、本日は教職員地域研修のため5時間目で終わりとなります。
放課後は、13名の生徒がテスト前の自主学習会に参加していました。

●1年生授業
・英語・・現在進行形
・社会・・飛鳥時代、聖徳太子
・家庭科・・裁縫(シューズケース・トートバッグ作成)

●2年生授業
・社会・・歴史テスト範囲の復習プリント
・音楽・・テスト範囲プリントおよび、オペラ『アイーダ』について

●3年生授業
・保健(男子)・・「水の役割と飲料水の確保」など。男子の人数が多く、教室に入らないため、LL教室で授業しています。
・数学・・線分の比と並行線、相似の位置にある2つの図形 などを学んでいます。
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本日の献立/11月15日(水)

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献立名 ・ほうれん草のグラタン
    ・スープ煮
    ・りんご
    ・おさつパン、牛乳

栄養価  エネルギー 811kcal、たんぱく質 35.5g、脂質 24.9g

☆クリーム☆
 クリームは、一般に生クリームとも呼ばれ、生乳からとり出された乳脂肪のことをいいます。クリームの起源は、16世紀ごろと考えられていますが、当時は自然に分離したものを使用していたようです。遠心分離器により製造されるようになったのは、19世紀になってからで、これにより製菓用として発展しました。日本では、1923年に製造が始まったとされますが、一般的に普及が始まったのは第二次世界大戦後です。
 現在は、関連する乳等省令において、「クリームとは、生乳、牛乳又は特別牛乳から乳脂肪分以外の成分を除去したもの」と定義され、乳脂肪分は、18パーセント以上とされています。ケーキなどに使用されるものを生クリームということもありますが、こちらは生クリームに砂糖などを加え泡立てたもので、正しくは、ホイップクリームと呼びます。 
 脂肪分の割合によって使用目的が分かれ、コーヒー用では18〜30パーセントくらいの「ライトクリーム」、ホイップ用には30〜48パーセントの「ヘビークリーム」が使用されます。料理では、それぞれの内容に応じた者が選択され使用されます。
 今日の給食では、45パーセントのヘビークリームを「ほうれん草のグラタン」に使用しています。クリームを加えることで、滑らかな仕上がりになります。

生け花ボランティア

11月14日(火)
 地域の方がボランティアで生け花に来てくださいました。 玄関ホールを通る時に、花の名前も見て覚えることが、新たな学びにもなっています。
いつもありがとうございます。
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本日の献立/11月14日(火)

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献立名 ・さごしのごまじょうゆかけ
    ・大豆の煮もの
    ・うすくず汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 729kcal、たんぱく質 34.7g、脂質 19.5g

☆さといも(里芋)☆
 さといもの原産地は、インド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方です。原始マレー族の移動とともに、太平洋一帯に広まったとされています。日本へは中国を経て縄文時代に伝わり、お米より以前の主食であったと考えられています。アジアの熱帯に分布する多年草で、種子ではなく芋で増えます。芋は茎が肥大したもので、株の中心に大きな親芋があり、そこから子芋が分球して増えていきます。さらに分球したものを孫芋と言います。古くからある作物のわりには品種は少なめですが、子芋と孫芋を食べる「子芋用品種」、親芋と子芋を食べる「親・子芋兼用品種」、親芋を食べる「親芋用品種」、ズイキと呼ばれる葉柄を食べる「葉柄用品種」に分かれています。里芋の名は、山で採れる自然薯(じねんじょ)などの山芋に対して、里(人家のある地域)で栽培されることがその由来となっています。8〜12月が収穫のピークとなり、旬は9〜11月ごろになります。
 主な栄養成分は、炭水化物で、その多くはでん粉が占めています。ぬめりのあるのが特徴で、その成分には脳の活性化や免疫力を高める効果があると言われています。
 今日の給食では、うすくず汁の具として使用しています。
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