本日の献立/9月8日(火)・オクラのおかか炒め ・みそ汁 ・アーモンドフィッシュ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 751kcal、たんぱく質 31.9g、脂質 17.6g ☆えのきたけ☆ エノキタケは世界中に広く分布し、色や形の変異も多く存在します。栽培が始まって以来、品種改良され、現在は白い色の品種が出回っています。野生のものは、茶褐色で、かさはまんじゅう型、ひだは白く、柄は下に行くほど黒くなり繊維質になります。雨にぬれるとかさがぬめり、束になって出てくるので、古くは「なめすすき」と呼ばれていたそうです。 栽培の歴史は古く、江戸時代にはエノキタケが出そうな木を湿った場所において、むしろをかぶせ、米のとぎ汁をかけて、発生させたそうです。今では、プラスチック製のビンにのこ屑と米ぬかなどの栄養剤を詰めて殺菌した後、エノキタケの菌を植え付けて栽培します。栽培については、年間を通じて行われていますが、天然のものでは、11〜3月ごろに発生します。 栄養面では、ビタミンB1、B2、ナイアシンなどのビタミン類や、カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラル成分も多く含まれています。 今日の給食では、みそ汁の具として使用しています。 |