本日の献立/

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献立名 ・赤魚のしょうゆだれかけ
    ・小松菜の炒めもの
    ・みそ汁
    ・ごはん、焼きのり、牛乳
栄養価 エネルギー 736kcal、たんぱく質 33.6g、脂質 16.0g

☆小松菜(こまつな)☆
 小松菜は、カブの仲間となる緑黄色野菜です。江戸時代に椀屋久兵衛(わんやきゅうべえ:1651〜1676年)が、「葛西菜(かさいな)」といわれる野菜を改良し、小松川村(現在の東京都江戸川区)のあたりで栽培していたようです。そして八代将軍徳川吉宗(1684〜1751年)が、鷹狩りの際に食べた雑煮の中に入っていたこの青菜を気に入り、その土地の名をとって「小松菜」と命名したと言い伝えられています。当時から江戸の人々に親しまれた重要な野菜だったようです。また、この椀屋久兵衛は大坂の豪商だったとも伝えられ、江戸で評判の葛西菜を上方へ取り寄せてふるまったともいわれています。以前は関東地方を中心に栽培されていましたが、今では全国に広まり、大阪でも八尾、東大阪、堺、岸和田などで盛んに栽培がおこなわれ、※「なにわの特産品」の1つにも加えられています。
 旬は10〜3月で、冬の野菜なので「冬菜」、「雪菜」、「うぐいす菜」などとも呼ばれています。栄養価は非常に高く、緑黄色野菜としてカロテンを多く含むほか、カルシウムや鉄、ビタミンCなどは、ほうれん草よりも多く含まれています。色や歯ざわりもいいので、おひたしや漬物などに使用するほか、炒めもの、煮もの、汁ものなどさまざまな料理で使用されます。
 今日の給食では、炒めものとして使っています。

※なにわの特産品…大阪府とJAグループで平成5年より、なにわの食文化に根差したこれらの農産物の中から、府内でまとまった生産量があり、独自の栽培技術で生産されているものを「なにわ特産品」として選定しており、現在21品目が選定されています。
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一泊移住
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