本日の献立/11月30日(火)

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献立名 ・中華丼
    ・きゅうりの中華あえ
    ・みかん
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 751kcal、たんぱく質 26.9g、脂質 17.6g

☆食生活のリズムを整えましょう!☆
 健康的な体を維持するためには、朝、昼、夕の食事をバランスよく食べるということが大切です。そのためにも3食とも主食、副菜を組み合わせてしっかり食べることが望ましいです。また、それぞれを決まった時間に食べることで、生活の全体のリズムも整いやすくなります。習慣として身につけることで、健康的な生活を送りましょう。
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本日の献立/11月29日(月)

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献立名 ・スープ煮
    ・ほうれん草のグラタン
    ・白桃(缶)
    ・コッペパン、マーマレード、牛乳
栄養価 エネルギー 760kcal、たんぱく質 31.5g、脂質 22.7g

☆マーマレード☆
 マーマレードは、JAS(日本農林規格)によると、「ジャム類のうち柑橘(かんきつ)類の果実を原料としたもので、その果皮がみとめられるもの」と定義されています。従来は夏ミカンとダイダイなどが原料に使われていましたが、食の洋風化にともなって、バレンシアオレンジ、ネーブルオレンジなどのスイートオレンジが主に用いられるようになりました。その他、国内原料として、ハッサク、ブンタンなど苦味の強い晩柑(ばんかん)類や、グレープフルーツ、レモンなども使われています。
マーマレードの名は、マルメロというバラ科の果実の砂糖煮をポルトガル語で「マルメラーダ」と呼び、これが由来であるという説もありますが、詳しいことはよくわかっていません。
 ジャムと同じように、パンにぬったり、洋菓子の材料にしたりすることが多いですが、肉料理のソースや味つけにも使われます。
 給食のマーマレードは、国内産の夏みかん、温州みかん、伊予柑などを原料としてつくられた製品を使用しています。

本日の献立/11月26日(金)

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献立名 ・関東煮
    ・れんこんの梅風味焼き
    ・海苔の佃煮
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 776kcal、たんぱく質 31.4g、脂質 16.9g

☆関東煮(かんとうに、かんとうだき)☆
 「関東煮」は「おでん」とも呼ばれていますが、これは「煮込み田楽」をあらわした言葉です。焼き豆腐などにみそをつけて食べる「田楽」という料理がありますが、江戸時代にこれが変化して、こんにゃくを煮込んで、みそをつけて食べる煮込み田楽が発案され、その後、いもや大根、ちくわなどいろいろな材料を調味料で味つけし、煮込んで食べるようになったようです。これが関西にも広がり、煮込み田楽と焼き田楽を区別し、関東から伝わった料理ということで、関東煮と呼ばれるようになったそうです。給食ではつけていませんが、からしをつけて食べるのは、焼き田楽につけるみその名残りのようです。
 今日の給食では、鶏肉、うずら卵、ごぼう天、じゃがいも、厚揚げ、だいこん、にんじんを使用しています。

本日の献立/11月19日(金)

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献立名 ・きのこのクリームシチュー
    ・きゅうりのバジル風味サラダ
    ・りんご
    ・レーズンパン、牛乳
栄養価 エネルギー 833kcal、たんぱく質 33.3g、脂質 23.8g

☆給食で使用されるきのこ☆
 日本の気候は温暖で雨量も多く、きのこの生育に適しており、4000〜5000種類のきのこが存在しているといわれています。食用になると確認されているものは約100種類で、毒きのことして確認されているものは約200種類です。市場に出回るものは約20種類となっており、マツタケを除くとそのほとんどが人工栽培されています。
 きのこには、それぞれ独特の香りや味、食感があり、いろいろな料理の引き立て役となっています。
最近では、きのこ狩りを楽しむ方も増えていますが、食用になることが確認されているのは、国内全種類の内で2%程度です。市販されているものは問題ありませんが、毎年採集したきのこにより、多くの方が食中毒を発症しており、死亡例もあります。個人で採集したものを食べる場合は十分注意してください。
 給食では、現在、しいたけ、えのきたけ、ぶなしめじ、なめこ、まいたけ、エリンギ、マッシュルームの7種類が使用されています。今日の給食では、ぶなしめじ、エリンギ、マッシュルームの3種をクリームシチューの具として使用しています。
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本日の献立/11月18日(木)

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☆さといも(里芋)☆
 さといもの原産地はインド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方です。原始マレー族の移動とともに、太平洋一帯に広まったとされています。日本へは中国を経て縄文時代に伝わり、お米より前の主食であったと考えられています。アジアの熱帯に分布する多年草で、タロイモなどの仲間になり、種子ではなく芋で増えます。芋は茎が肥大したもので、株の中心に大きな親芋があり、そこから子芋が分球して増えていきます。さらに分球したものを孫芋といいます。古い作物のわりに品種は少ない方ですが、子芋、孫芋を食べる「子芋用品種」、親芋と子芋を食べる「親・子芋兼用品種」、親芋を食べる「親芋用品種」、ズイキと呼ばれる葉柄を食べる「葉柄用品種」に分かれています。里芋の名前は、山で採れる自然薯(じねんじょ)などの山芋に対して、里(人家のあるところ)で栽培されることがその名の由来となっています。8〜12月が収穫のピークとなり、その他の時期は、貯蔵されたものや、初夏にはトンネル栽培されたものが出回ります。おいしい時期は、9〜11月といわれています。
 主な栄養成分は、炭水化物で、その多くはでんぷんが占めています。里芋の特徴であるめりには脳細胞の活性化や免疫力を高める成分が含まれているといわれています。
 今日の給食では、汁物の具として使用しており、里芋を使用することによりとろみがつき、冬場でも冷めにくくなります。

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