本日の献立/8月31日(木)
・あっさりきゅうり ・りんご(カット缶) ・牛乳 栄養価 エネルギー 766kcal、たんぱく質 27.9g、脂質 21.8g ☆厚揚げ☆ 厚揚げは、豆腐を切って油で揚げた加工食品です。薄揚げとは違って豆腐を厚く切っていますので、豆腐の状態がそのまま生かされており、「生揚げ」とも呼ばれています。 原料の豆腐を水切りし、用途に応じて様々な形に切り、180度くらいの高温の油で揚げてつくります。表面は硬くなりますが、内部は豆腐の状態を保ちます。このため、煮ものなどに利用してもくずれにくくなります。原料に絹ごし豆腐を使った場合は、「絹揚げ」ともいいます。 豆腐の栄養がそのまま生かされていますので、良質のたんぱく質を含み、カルシウムや鉄などのミネラル成分も多く含んでいます。 今日の給食では、マーボー厚揚げ丼の具材として使用しています。 本日の献立/8月30日(水)
・豆乳スープ ・みかん(冷) ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 806kcal、たんぱく質 31.4g、脂質 25.6g ☆ハンバーグ☆ ハンバーグは、正式には「ハンバーグステーキ(Hamburg Steak)」と呼ばれ、アメリカに移住したドイツ人がよく食べているハンブルグ風のステーキということがその名の由来となったようです。 さらにもとをたどると18世紀ごろにドイツのハンブルグで人気のあった「タルタルステーキ」が起源と言われています。タルタルステーキは、13世紀ごろヨーロッパに攻め込んだモンゴロイド系騎馬民族(タタール人)の生肉料理が原型といわれ、遠征時に連れていた馬を食用としても利用しており、その肉は食用に飼育された馬と違って筋が多く硬いため、細かく切った肉を袋に入れ鞍の下においてつぶし、味付けして食べる習慣があったとされています。これに香辛料や香味野菜、卵黄などを加えたものがタルタルステーキとなったようです。また、これは朝鮮半島にも伝わり「ユッケ」のもとにもなったと言われています。 今日の給食では、製品のハンバーグをスチームコンベクションオーブンでふっくらと蒸し焼きにして、ケチャップソースを添えています。 本日の献立/8月29日(火)
・野菜のピクルス ・ぶどうゼリー ・牛乳 栄養価 エネルギー 786kcal、たんぱく質 26.7g、脂質 19.9g ☆食物アレルギー対応サポート月間☆ 大阪市の学校給食では、8〜10月を「食物アレルギー対応サポート月間」として、食物に対するアレルギーを有する児童生徒が、一人でも多く、個別の対応をすることなく給食時間を過ごすことができるように取り組みをおこなっています。わずかな期間の一部の献立ではありますが、アレルギー対応を目的として開発された食品を使用するなど、アレルギーに対応した献立を取り入れています。 今日の給食では、小麦粉の代わりに米粉を使って製造されたカレールウの素を使用しています。 ※「食物アレルギー対応サポート月間」について詳しくは、大阪市教育委員会ホームページ「学校給食のトピックス」をご覧ください。 ☆こちらからどうぞ⇒【「大阪市の学校給食」トピックス】 本日の献立/8月28日(月)
・枝豆 ・固形チーズ ・黒糖パン(1/2)、牛乳 栄養価 エネルギー 647kcal、たんぱく質 33.1g、脂質 22.5g ☆オイスターソース☆ 本日より二学期の給食が開始となりました。今学期もご協力よろしくお願いします。 今日のメインの献立は、「オイスターソース焼きそば」です。オイスターソースは、牡蠣(カキ)を主原料にした中国の調味料で、「かき油」ともいいます。本来は生ガキを塩漬けにして、発酵・熟成させて濾(こ)した液体ですが、市販されているものは、生ガキのゆで汁や煮汁に食塩、でんぷん、酸味料などを加え、加熱・混合してつくられているものが多いようです。うま味成分として、アラニン、グルタミン酸、グリシン、プロリンなどの遊離アミノ酸が含まれ、料理に独特の風味とコクを与えます。中国料理の中でも、広東料理によく使われ、煮もの、炒め物など幅広く料理に使用されます。 給食で使用するオイスターソースは、広島県産のかきの身を原料としてすりつぶし、水あめやしょうゆ、砂糖、塩などで味付けし、加熱して製造されています。 |
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