本日の献立/9月27日(水)

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献立名 ・チキンカレーライス[米粉]
    ・キャベツとコーンのサラダ
    ・白桃(カット缶)
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 767kcal、たんぱく質 27.1g、脂質 14.8g

☆りんごピューレ☆
 「ピューレ(purée)」は、フランス語で主に野菜や果物をすりつぶして裏ごしし滑らかな状態にしたものを言います。生のまま使用するものや、トマトピューレのように加熱したものもあり、ソースのベースや焼き菓子など様々な料理に使用されます。よく似た形のもので、「ペースト(paste)」と呼ばれるものもあり、この場合も作り方はほぼ同じですが、ピューレをさらに煮込む、あるいは食材の性質により、ピューレよりも水分が少なく粘性の高い状態のものを言うことが多く、食品以外の物にもこの言葉を使うことがあります。「ジャム」もペーストと形状はよく似ていますが、主に果物を使用したもので、すりつぶさない場合もあり、果物のペクチンによる性質を利用したり、固まる作用のあるものを加えたりして、ゼリー状にしたものを言うことが一般的です。
 今日の給食では、りんごをすりつぶし、裏ごししてピューレに加工された製品をカレーライスに使用し、さわやかな甘みを加えています。

本日の献立/9月26日(火)

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献立名 ・鶏肉の照り焼き
    ・なすのそぼろ炒め
    ・かぼちゃのみそ汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 725kcal、たんぱく質 34.5g、脂質 17.4g

☆かぼちゃ☆
 かぼちゃはウリ科の植物で、アメリカ大陸が原産とされています。利用の歴史は古く、メキシコの洞窟で紀元前数千年の地層から種子が発見されているそうです。コロンブスの新大陸発見後、ヨーロッパから世界中へと広まりました。日本へは各地から主なものとして、日本かぼちゃ、西洋かぼちゃ、ペポかぼちゃなどが伝わり、現在一般に出回るものの9割程度が西洋かぼちゃとなっています。
 最初に伝わったのは、日本かぼちゃで、16世紀中ごろにポルトガルから九州に伝わり、これがカンボジア産であるとして伝わったことが、「かぼちゃ」の語源となりました。西洋かぼちゃは、江戸時代末期にアメリカから伝わり、北海道を中心に全国に広がり、現在の主流となっています。ペポかぼちゃは、明治時代初期に中国から伝わり、色や形が個性的である反面、味にはあまり魅力のないものが多いため、料理の色添えや観賞用として利用されることが多くなっています。
 かぼちゃはカロテンを多く含む緑黄色野菜の代表格で、輸入品の利用により年中出回りますが、国産品は6〜10月ごろに多く出回ります。旬は、一般的には5〜9月ごろとされ、夏野菜の1つとして利用されますが、品種によっては秋から冬においしくなるものもあります。
 今日の給食では、みそ汁の具として使用しています。

本日の献立/9月25日(月)

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献立名 ・牛肉のデミグラスソース煮
    ・きゅうりのサラダピクルス
    ・スープ
    ・コッペパン、マーマレード、牛乳

栄養価  エネルギー 724kcal、たんぱく質 32.6g、脂質 23.5g

☆ピクルス☆
 ピクルスというのは、欧米で古くから伝わる野菜や果実を塩や酢に漬けた漬物で、紀元前2000年ごろには存在していたといわれており、塩漬ピクルス、発酵ピクルス、酢漬ピクルス、甘酢漬ピクルス、混合ピクルス、刻みピクルス、からしピクルスなどがあります。市販のものは、甘酢漬けタイプが多く、オールスパイス、チョウジ、コショウなどの香辛料の入った甘酢液に漬けてつくっています。キャベツ、きゅうり、オリーブ、カリフラワー、赤ビートなどの野菜がよく使われ、アメリカでは、小型のきゅうりを使用したものが主流となっています。
 今日の給食では、ゆでたきゅうりを砂糖、塩、ワインビネガー、しょうゆを合わせて作った調味液につけ、即席のピクルスにしています。                                                                                                                                                                                                                  

本日の献立/9月22日(金)

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献立名 ・酢豚
    ・中華みそスープ
    ・焼きのり
    ・ミニフィッシュ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 754kcal、たんぱく質 33.3g、脂質 20.1g

☆酢豚☆
 酢豚は、から揚げにした豚肉を甘酢あんでからめた中国の料理です。かなり古くから伝わる料理で、「古老肉(クーラオロウ)」「糖醋肉(タンツウロウ)」などと呼ばれ、北京、上海、広東など地域によって材料や味つけなど様々な違いがあるようです。
 日本ではパインアップル使用の是非でよく意見が分かれていますが、これは中国が清の時代、欧米諸国の影響を強く受けていた上海で、欧米人のために、当時高級食材であったパインアップルを使用した「菠蘿古老肉(ボールオグーラオロウ)」と呼ばれる酢豚が考案されたのが始まりのようです。この組み合わせが中国国内でも好まれ、その後も定着しました。これが満州を経由して日本へも伝わりましたが、日本では料理に果物を使用する習慣があまりなかったため、嗜好に合わせて変化する中で、次第にパインアップルを使わなくなってきたようです。
 今日の給食では、豚肉のから揚げのほか、たまねぎ、にんじん、ピーマンを使用し、砂糖、塩、米酢、こい口しょうゆ、ケチャップで味付けしています。

※配布文書に10月分の献立表を掲載しました。⇒「2023年10月分中学校給食献立表」

本日の献立/9月21日(木)

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献立名 ・ウインナーのケチャップソース
    ・焼きかぼちゃ
    ・スープ
    ・黒糖パン、牛乳

栄養価  エネルギー 782kcal、たんぱく質 33.1g、脂質 27.5g

☆枝豆(えだまめ)☆
 枝豆は、大豆の未成熟な豆を野菜として食べる食品です。莢(さや)は硬くて食べにくいので、内部の豆の部分を取り出して食べます。大豆は縄文・弥生時代には日本に伝わり、米や麦などとともに五穀の1つとして利用されていました。枝豆として利用されるようになったのは、一説では奈良・平安時代あたりではないかといわれ、鎌倉時代に日蓮が信徒にあてた手紙に「枝大豆」の表現があるそうです。江戸時代の中頃になると、夏の時期に枝についたままゆでたものを「枝付き豆」、「枝成り豆」などとして路上で販売され、ファーストフード感覚の食べ物となっていたようで、これが枝豆と呼ばれるようになったようです。
 輸入により一年中出回りますが、国内産の出回り時期は6〜10月で、7〜8月にピークを迎え、最もおいしい時期となります。
 豆としての栄養と野菜としての栄養をあわせもつため、たんぱく質のほかミネラル類、ビタミン類、食物繊維など幅広く豊富に含んでいます。中でも成長に欠かせない葉酸や、疲労回復、夏バテ予防などに有効なビタミンB群を多く含んでいます。
 今日の給食では、取り出した枝豆をゆでて冷凍にした製品をスープの具として使用しています。
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