本日の献立/4月22日(月)・厚揚げのしょうゆだれかけ ・紅鮭そぼろ ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 742kcal、たんぱく質 34.6g、脂質 17.7g ☆朝食をおいしく食べるには☆ 毎日の生活リズムを整えるためには、朝食が有効であるとよく言われています。また逆に朝食をおいしく食べるためには、生活リズムを整えておくことが必要とも言われ、こうなるとどちらが先なのか迷ってしまいます。しかし、朝食をとるということも、生活リズムの一部ですので、毎日の生活を意識的に整え、習慣づけることで、健康的な体づくりができるものと思われます。 本日の献立/4月19日(金)・もやしのゆずの香あえ ・みそ汁 ・焼きのり ・ごはん、牛乳 栄養価 エネルギー 725kcal、たんぱく質 36.4g、脂質 15.6g ☆焼きのり☆ 「のり」の名の付く海藻は多くありますが、食用で一般にのり(海苔)と呼ばれるのは、アサクサノリやスサビノリを代表とする紅藻類ウシケノリ科のアマノリ属のもので、古くから日本の食生活と深くかかわってきました。古代の日本では、アマノリと呼び「神仙菜」の文字をあてていました。「大宝律令(701年)」では海藻の貢納品の中では最も重要な海藻として「紫菜(むらさきのり)」と呼ばれ、平安時代後期(1100年代)から「甘海苔」、江戸時代になって「海苔」と呼ばれるようになりました。この「のり」の名は、ぬめりをあらわす「ヌラ」がなまった言葉だと考えられています。 のり養殖が始まったのは、天和2(1682)年または享保2(1717)年などといわれ、明確にはなっていません。現在では、千葉県、有明海、瀬戸内海、三河湾、伊勢湾、松島湾などが主な産地となっています。 今日の給食では、味をつけていない「焼きのり」を使用しており、のり本来の香りや味を感じることができます。 本日の献立/4月18日(木)・野菜スープ ・ミニフィッシュ ・洋なし(カット缶) ・黒糖パン、牛乳 栄養価 エネルギー 807kcal、たんぱく質 33.0g、脂質 25.6g ☆マッシュルーム☆ 「マッシュルーム(mushrooms)」というのは、英語できのこ全体をあらわす言葉で、日本でいうマッシュルームは、ハラタケ科の「ツクリタケ」と呼ばれるきのこです。明治の中頃に栽培法が伝わり、マッシュルームの名で紹介され、そのまま伝わったのではないかと思われます。かつては「西洋マッタケ」の商品名でも販売されていました。 元になった「ハラタケ」は、芝生や牧草地に輪を作って発生し、その様子を「フェアリーリング(妖精の輪)」と呼び、古くから知られていました。栽培のきっかけとなったのは、17世紀ごろ、パリ郊外でメロン栽培の温床として使用された堆肥にハラタケが発生し、これを栽培に利用したのが最初だったようです。今では、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど多くの地域で栽培され、きのこの中では世界一の生産量となっています。 今日の給食では、煮込みハンバーグのソースの具として使用しています。 本日の献立/4月16日(火)・ツナとキャベツのソテー ・スープ ・コッペパン、アプリコットジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 800kcal、たんぱく質 38.7g、脂質 30.7g ☆キャベツ☆ キャベツは、ヨーロッパの地中海および大西洋沿岸が原産とされ、古代ギリシャ・ローマ人も食用としていた最古の野菜の一つです。今では葉菜の中では世界で最も生産量が多く、野菜全体の中でもトップクラスとなっています。日本へは江戸時代末期に伝わり、「甘藍(かんらん)」、「玉菜(たまな)」などと呼ばれ、明治から大正時代にかけて「とんかつ」の流行とともに、キャベツの生食が普及したようです。 日本のキャベツは、出荷時期によって「春キャベツ」、「夏秋キャベツ」、「冬キャベツ」に大きく分けられています。中でも12〜4月にかけて収穫される冬系の「寒玉」が流通の大半をしめており、とくに関西ではお好み焼き用として人気があります。また、最近では3〜6月ごろに収穫される春系の品種も、食感が柔らかいことからサラダ用として人気が高まっています。今月分では、愛知県、神奈川県、兵庫県などで収穫されたキャベツを使用しています。 栄養面では、ビタミンCやカルシウムが豊富で、そのほか、胃腸の粘膜を正常に整えるといわれるビタミンUなども含まれています。 今日の給食では、ツナ缶とともに炒めものにして使用しています。 ※配布文書に5月分の献立表を掲載しました。⇒「2024年5月分中学校給食献立表」 本日の献立/4月16日(火)・ツナとキャベツのソテー ・スープ ・コッペパン、アプリコットジャム、牛乳 栄養価 エネルギー 800kcal、たんぱく質 38.7g、脂質 30.7g ☆キャベツ☆ キャベツは、ヨーロッパの地中海および大西洋沿岸が原産とされ、古代ギリシャ・ローマ人も食用としていた最古の野菜の一つです。今では葉菜の中では世界で最も生産量が多く、野菜全体の中でもトップクラスとなっています。日本へは江戸時代末期に伝わり、「甘藍(かんらん)」、「玉菜(たまな)」などと呼ばれ、明治から大正時代にかけて「とんかつ」の流行とともに、キャベツの生食が普及したようです。 日本のキャベツは、出荷時期によって「春キャベツ」、「夏秋キャベツ」、「冬キャベツ」に大きく分けられています。中でも12〜4月にかけて収穫される冬系の「寒玉」が流通の大半をしめており、とくに関西ではお好み焼き用として人気があります。また、最近では3〜6月ごろに収穫される春系の品種も、食感が柔らかいことからサラダ用として人気が高まっています。今月分では、愛知県、神奈川県、兵庫県などで収穫されたキャベツを使用しています。 栄養面では、ビタミンCやカルシウムが豊富で、そのほか、胃腸の粘膜を正常に整えるといわれるビタミンUなども含まれています。 今日の給食では、ツナ缶とともに炒めものにして使用しています。 |
|