本日の献立/10月28日(月)

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献立名 ・豚肉といかの中華煮
    ・焼きさつまいもの甘みつかけ
    ・もやしとピーマンのいためもの
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 796kcal、たんぱく質31.9g、脂質 21.5g

☆野菜をしっかり食べましょう☆
 野菜を多くとることは、普段の食生活では、困難と思われる方もありますが、くふうしだいで、うまくとることもできます。野菜をしっかりとって、バランスの良い食生活を送りましょう。
 今日の給食では、一人当たり、約140gの野菜を使用しています。
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本日の献立/10月23日(水)

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献立名 ・はくさいのクリーム煮
    ・厚揚げのごまじょうゆかけ
    ・豚肉と三度豆のオイスターソース炒め
    ・食パン、ブルーベリージャム、牛乳
栄養価 エネルギー 793cal、たんぱく質36.9g、脂質 25.7g

☆ごま(胡麻)☆
 ゴマの原産地は、アフリカ南西部とされ、ナイル川流域では紀元前3000年以前より栽培されていたそうで、エジプトのピラミッドや遺跡からも出土しています。当時は高価で、銀貨代わりに通用していたともいわれています。もしかするとアラビアンナイトの「開けごま!/イフタフ(ひらけ)・ヤー・シムシム(ごま)」という呪文は、ゴマが成熟し、さやが開いて種がはじき飛ぶ様子から、宝物がぱっと開いて出てくることを重ね合わせたのかも知れません。日本へは、中国や朝鮮半島を経て、縄文時代には伝わっていたようです。
 草丈は1m前後で、7〜8月に開花し、9〜10月に収穫され、種子の色によって、黒ゴマ、白ゴマ、黄ゴマ、茶ゴマなどに分けられます。昔から「不老長寿の薬」などともいわれ、強い抗酸化作用により、老化防止や動脈硬化の予防、肝機能改善などの効果が期待されています。また、抗酸化作用により他の油と比べて劣化しにくいため、古代エジプトでは、ミイラを作るときの防腐剤や、クレオパトラが化粧品として使ったともいわれています。
 今日の給食では、砂糖、しょうゆ、ごま油と合わせて、焼いた厚揚げのたれとして使用しています。

※明日(10/24)は文化発表会準備、明後日(10/25)は文化発表会のため、給食はありません。
10/24(木)は係などで必要に応じて、10/25(金)は全員、昼食が必要となりますので、各ご家庭でご準備いただきますようお願いします。

本日の献立/10月21日(月)

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献立名 ・ハヤシライス(米粉使用)
    ・キャベツのひじきドレッシング
    ・さくらんぼ(缶詰)
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 806kcal、たんぱく質26.8g、脂質 17.4g

☆ハヤシライス☆
 大阪市学校給食の「ハヤシライス」は、通常、小麦粉を油で炒めてブラウンルウを作り調理していますが、今回は「食物アレルギー対応サポート月間」として小麦粉を使わずに米粉(上新粉)を使用しています。
 米粉(上新粉)で仕上げにとろみをつけるイメージになりますので、ルウを使用しない分、あっさりとした味に仕上がり、比較的エネルギーが低めになります。好みによっては、こちらの方がおいしく感じる方もあるようです。

本日の献立/10月18日(金)

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献立名 ・タンタンめん
    ・れんこんのオイスターソース焼き
    ・みかん
    ・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 827kcal、たんぱく質32.8g、脂質 21.4g

☆タンタンめん(坦坦麺)☆
 タンタンめんは、中国四川省の成都が発祥といわれる麺料理で、麺の上に辛い味付けの挽肉やザーサイなどをのせて食べる料理です。これを天秤棒に材料や道具をぶら下げて担ぎ、売り歩いていたそうです。「坦坦」は成都の方言で天秤棒を意味することから「担担麺(たんたんめん)」と呼ばれるようになったそうです。
 日本の担担麺では一般的にスープが入っていますが、これは、陳健民という四川省出身の料理人が日本向けにアレンジして広めたもので、もともと担いで売り歩くということからも汁気のない麺料理で、四川省では今もこれが主流となっています。
 今日の給食では、チンゲンサイ、もやし、にんじんなどの野菜と中華麺を加えて味付けしたスープに、テンメンジャンやみそで味つけした挽肉をのせて食べるようにしています。

本日の献立/10月17日(木)

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献立名 ・お好み焼き
    ・きゅうりの甘酢あえ
    ・豚汁
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 767kcal、たんぱく質26.6g、脂質 15.0g

☆お好み焼き☆
 お好み焼きは、大阪の食文化のひとつとして語られることがありますが、そのルーツは安土桃山時代にお菓子として食べられていた「麩の焼き(ふのやき)」ではないかといわれています。これは、水で溶いた小麦粉を鉄板で薄く焼いて、みそや砂糖を塗って巻物のように巻き、仏事用の菓子や、千利休が茶会の菓子として利用したといわれているものです。
 これが時代を経て、江戸時代に穀物を粉にして食べる文化が庶民の間にも広まり、いわゆる「粉もん」の一つとして発展していったようです。昭和の初めごろまでは、生地を薄く焼いて具材をのせる「重ね焼き」が主流でしたが、具材を混ぜ合わせる「混ぜ焼き」が主流になっていったようです。戦後には代用食としても利用され、お菓子として焼くよりも大きく焼くようになり、関西では食事やおかずの一つとして食べる文化が定着したようです。

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