本日の献立/12月17日(木)

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献立名 ・豚肉と干しずいきのみそ煮
    ・焼きかぼちゃの甘みつかけ
    ・すまし汁
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 737kcal、たんぱく質 27.8g、脂質 15.6g

☆冬至の七草☆
 冬も本番となってきており、4日後の12月21日(月)には冬至を迎えます。冬至の日には、かぼちゃを食べて、ゆず風呂に入って無病息災を願うという風習があるのはよく知られています。それ以外にも、「ん」が2つ重なる食べ物を食べると、運気が良くなるといわれ、下の7種類の食材を「冬至の七草」としています。
 新型ウイルス感染予防に対する「大阪モデル」において、レッドステージ最中の今年の冬至には、これらの食材を使用して、昔ながらの行事を楽しみ、健康につなげるというのもよいのではないかと思います。
 本日は冬至ではありませんが、焼いたかぼちゃ(なんきん)に、砂糖としょうゆでつくった甘い蜜をかけ、和風の手作りスイーツとして給食の献立に取り入れています。
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本日の献立/12月16日(水)

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献立名 ・たらのフライ
    ・豚肉と厚揚げの煮もの
    ・もやしときゅうりのおひたし
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 798kcal、たんぱく質 28.7g、脂質 21.5g

☆たらのフライ☆
 一般的に「タラ(鱈)」というとマダラ(真鱈)を示すことが多いですが、今日のフライには、「スケトウダラ(介党鱈)」を使用しています。太平洋北部に広く生息しており、日本海北部、北海道などが主な産地となっています。マダラより小さめで細身の体形で、体長は70cmくらいになります。名前の由来は諸説あり、よくわかっていませんが、以前は佐渡周辺でよく獲れ、佐渡は「すけと」とも読むことから「佐渡(すけと)の鱈」。また、漁に人手が必要なことから「助っ人鱈」などが語源になったといわれています。
 肉の味はくせのない白身で、フライやムニエルの材料にもなりますが、多くはかまぼこなどの練り製品の主原料となるほか、棒鱈などの乾物にも利用されます。また、卵巣は塩漬けにして「たらこ」、さらに唐辛子を加えた「明太子」となり、比較的珍重された扱いとなっています。
 今日の給食では、フライ用に加工された製品を使用しています。

本日の献立/12月15日(火)

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献立名 ・鶏肉とじゃがいものスープ煮
    ・きのこのドリア
    ・みかん
    ・コッペパン、いちごジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 842kcal、たんぱく質 34.8g、脂質 21.4g

☆エリンギ☆
 エリンギは、イタリア、フランス、ロシアなど地中海沿岸から中央アジアにかけてが原産のきのこで、ヨーロッパ諸国では古くから料理に利用されてきました。かさの形が金管楽器のベルの部分を思わせることから英語では「King trumpet mushroom(キング・トランペット・マッシュルーム)」などと呼ばれています。
 日本では、1993年(平成5年)に愛知県の林業センターで菌床栽培が成功し、生産が始まりました。当初は「かおりひらたけ」、「白あわびたけ」などの和名で販売しましたがあまり普及せず、1998年(平成10年)に、学名である「Pleurotus eryngii(プレオロータス エリンジ)」から「エリンギ」と命名され、食材としての人気も上がり、広く知られるようになりました。
 味はたんぱくですが、アワビやホタテの貝柱のような食感が好まれ、炒めもの、揚げ物、汁物、煮もの、あえものなど広く料理に利用されています。
 今日の給食では、しめじ、マッシュルームとともに「きのこのドリア」として、使用しています。

本日の献立/12月14日(月)

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献立名 ・冬野菜のカレーライス
    ・ブロッコリーとコーンのサラダ
    ・黄桃(カット缶)
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 824kcal、たんぱく質 26.9g、脂質 20.8g

☆旬の野菜☆
 今日のカレーライスには、だいこん、れんこん、にんじんなど冬が旬の野菜を使用しています。また、サラダにも旬のブロッコリーを使用しています。旬の野菜は、一般的に栄養価が高く、味もよくなります。また、価格は低くなる傾向にありますので、大いに利用する価値があります。
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本日の献立/12月11日(金)

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献立名 ・鶏肉のから揚げ
    ・中華みそスープ
    ・もやしとコーンの甘酢あえ
    ・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 862kcal、たんぱく質 34.3g、脂質 34.6g

☆もやし(萌)☆
 もやしの栽培は、日本では400年前ごろから始まり、軟化野菜の少ない九州地方や、冬場に野菜が不足しがちな東北地方などで利用されてきました。今では、全国的にも需要が高まり、一年を通じて市場に出回るようになりました。
 もやしというのは、植物の名前ではなく、芽の出る様子をあらわす「萌やし(もやし)」または「生やし(おやし)」から来たものといわれ、緑豆(りょくとう)、大豆、小豆などの豆類やダイコン、カラシナ、ソバ、ヒマワリなどの種子を利用し、光をさえぎった状態で発芽させ、その芽がある程度伸びたものを野菜として食べる食品です。見た目はか弱いイメージですが、発芽し、伸びていく過程で、豆や種子のときにはなかったビタミンCや疲労回復に効果的なアスパラギン酸などがつくられます。その他にもビタミンB群やカリウム、カルシウム、食物繊維なども含まれ、いろいろな栄養素を含んだ野菜です。
 今日の給食では、コーンと合わせて、甘酢あえにしています。
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