本日の献立/1月18日(月)

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献立名 ・鯵のレモンマリネ
    ・てぼ豆のスープ煮
    ・固形チーズ
    ・コッペパン、マーマレード、牛乳
栄養価 エネルギー 796kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 23.8g

☆鯵(あじ)☆
 アジは世界中の暖かい海に広く生息し、暖流に乗って回遊する魚です。日本でも沿岸で漁獲され、江戸時代には食べられていたようです。アジという名は、その味の良さに由来したものと考えられています。また、旧暦の3月(今の5月ごろ)から脂がのっておいしくなることから漢字では、魚へんに参の字が添えられ、「鯵(あじ)」と書くようになったそうです。
 アジ類の特徴は、体の側線部分に大きめで鋭いとげのあるゼイゴ、ゼンゴなどと呼ばれる一列の鱗(うろこ)を持っています。これを稜鱗(りょうりん)といいます。一般にアジというとマアジのことを示しますが、アジとして流通するものには、マアジ類のほか、ムロアジ類、メアジ類、カイワリ類などがあります。
 今日の給食では、でん粉をまぶした揚げたアジに、たまねぎを炒め、砂糖、塩、酢、料理用ワイン、レモンで味つけしたソースをからめて、レモンマリネにしています。
 また、今日のレモンは、和歌山産の国産レモンを使用しています。
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本日の献立/1月15日(金)

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献立名 ・鶏肉のオイスターソース焼き
    ・チンゲン菜とコーンの中華あえ
    ・中華スープ
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 723kcal、たんぱく質 33.1g、脂質 25.1g

☆オイスターソース☆
 オイスターソースは、牡蠣(カキ)を主原料にした中国の調味料で、日本では「かき油」ともいわれます。清朝末期の1888年に広東省の南水郷で料理店を営んでいた李錦裳(りきんしょう)という人が考案したとされ、生牡蠣を塩漬けにし、発酵、熟成させたものや、牡蠣のうまみ成分を抽出したものに調味料などを加えてペースト状にしたものなどがあります。
 給食で使用するものは、冷凍の牡蠣をすりつぶし、しょうゆ、水あめ、食塩、砂糖、増粘剤、アルコールなどを合わせて煮詰めた製品です。
 今日の給食では、鶏肉にしょうが、にんにく、オイスターソース、しょうゆで味つけしてオーブンで焼いています。

本日の献立/1月14日(木)

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献立名 ・鯖のカレー竜田揚げ
    ・さつまいもとうす揚げのみそ汁
    ・はくさいとほうれん草の煮びたし
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 887kcal、たんぱく質 29.4g、脂質 28.0g

☆学校給食献立コンクール優秀賞作品☆
 今日の献立は、昨年度の学校給食献立コンクール優秀賞作品です。都島区 高倉小学校6年生の児童が作成した献立です。
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本日の献立/1月13日(水)

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1月13日(水)
献立名 ・ビーフシチュー
    ・ブロッコリーのサラダ
    ・ミニフィッシュ
    ・黒糖パン、牛乳
栄養価 エネルギー 780kcal、たんぱく質 32.1g、脂質 24.7g

☆牛乳について☆
 学校給食では、学校給食法により毎回牛乳が提供されています。牛乳には、たんぱく質、脂質、糖質、カルシウム、ビタミンA、ビタミンB2などが含まれています。特に日本では不足しがちなカルシウムが豊富なので、成長期の栄養補給に役立ちます。牛乳以外にもカルシウムを多く含む食品はありますが、その吸収率を考えると、野菜は19%、小魚は33%であるのに比べ、牛乳は40%と高くなっています。また、とくに調理をしなくても飲むことができるため、手軽に効率よくカルシウムを摂取できるのが特徴です。ただし、牛乳や乳製品ばかりにたよるのは、栄養バランスをくずす原因にもなりますので、他の食品ともうまく組み合わせることで、より効果的に使用することができます。

※配布文書のコーナーに食育つうしん(2021年1月)を掲載しました。
こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2021年1月)
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本日の献立/1月12日(火)

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献立名 ・筑前煮
    ・ひじき豆
    ・だいこんのゆず風味
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 787kcal、たんぱく質 29.3g、脂質 19.2g

☆筑前煮☆
 筑前煮は、福岡県北西部あたりの郷土料理で、かつてこのあたりを筑前国(ちくぜんのくに)と呼んでいたことからこの名で呼ばれています。しかし、これは九州以外での呼び名で、地元では、「がめ煮」と呼ばれているそうです。この名の由来にはいろいろな説があり、よくわかっていませんが、当地の言葉で寄せ集めるというような意味の「がめくり込む」という言葉からついたとか、「どぶがめ」と呼ばれたスッポンを使っていたからであるとか、博多湾の亀を材料に使っていたからなどと言われています。
 現在は鶏肉を主材として使用することがほとんどで、ほかにこんにゃく、しいたけ、ごぼう、れんこん、にんじん、だいこん、たけのこ、さといもなどを使用し、最初に油で炒めてから、だし汁と調味料で甘辛く煮込みます。炒りつけてから煮るので「炒り鶏(いりどり)」と呼ばれることもあります。学校給食で郷土料理として紹介され、各地で使用されたことから、全国に広まったといわれています。
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