感嘆符 本日の献立/4月30日(金)

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献立名 ・マーボー豆腐
    ・きゅうりとコーンの甘酢あえ
    ・もやしとピーマンのごま炒め
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 796kcal、たんぱく質 35.1g、脂質 21.9g

☆マーボー豆腐
 マーボー豆腐は、中国の四川料理の一つです。発祥には、諸説ありますが、およそ150年前に、成都で料理店を営む陳さんの妻が、生活の厳しい状況の中、ありあわせの材料で、来客に安い代金で提供できる豆腐料理として考案したのが、最初といわれています。その後、店の名前も「陳麻婆豆腐店」となり、中華人民共和国が成立した後に国営企業となったそうです。
 今では、日本でも人気の高い中華料理となっています。

本日の献立/4月28日(水)

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献立名 ・金平ちらし(きざみのり)
    ・すまし汁
    ・ちまき
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 747kcal、たんぱく質 26.7g、脂質 13.1g

☆ちまき(粽)☆
 今日は、少し早いですが、端午の節句(こどもの日)の行事献立とし、「ちまき」を献立として取り入れています。
ちまきは、中国から伝わったもので、米粉でつくった餅などを植物の葉で包み、蒸してつくります。包む葉は、笹や竹、茅(チガヤ)、真菰(マコモ)などが使われますが、昔は茅の葉でつつむことが多かったことから、「茅巻き(ちがやまき)」が転じて「粽(ちまき)」と呼ばれるようになったそうです。
 端午の節句にちまきを食べるのも中国の風習がそのまま伝わったもので、中国が楚と呼ばれた時代に政治家であり詩人であった屈原(くつげん)という人物が、紀元前278年5月5日に汨羅江(べきらこう)という川で命を落とし、供養のため人々が葉で包んだもち米を投げ入れたのが始まりといわれています。

本日の献立/4月27日(火)

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献立名 ・ビーフシチュー
    ・三度豆とコーンのサラダ
    ・甘夏かん
    ・コッペパン、アプリコットジャム、牛乳
栄養価 エネルギー 855kcal、たんぱく質 32.5g、脂質 26.4g

☆甘夏かん☆
 「甘夏かん」は、夏みかんの「枝変わり」として、1935年(昭和10年)に、大分県の川野氏の農園で発見された品種で、「川野夏橙(かわのなつだいだい)」と名付けられ、1950年(昭和25年)に品種登録されました。一般的には「甘夏(あまなつ)」とも呼ばれます。
 皮は厚くてむきにくく酸味は強めで、苦みもあり、少し食べにくく感じるかもしれませんが、夏みかんよりは甘味が強く、この味のバランスが人気となっているようです。生食のほかジャムなどの加工品にも利用されています。
 1月から6月ごろまで出回りますが、最も出荷が多くなるのは、3〜5月です。主な産地は、鹿児島、熊本、愛媛などです。
 最近では、甘夏かんの枝変わりとして誕生し、さらに甘みの強い「新甘夏」という品種も出回っています。

※枝変わり…植物のある枝だけに起こる突然変異のような現象で、この枝を挿し木などの方法で、育成することができれば、新しい品種となる可能性があります。

本日の献立/4月26日(月)

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献立名 ・豚肉のしょうが焼き
    ・じゃこピーマン
    ・みそ汁
    ・発酵乳
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 793kcal、たんぱく質 33.2g、脂質 17.8g

☆発酵乳☆
 発酵乳というのは、厚生労働省の「乳および乳製品の成分規格等に関する省令(乳等省令)」によって「乳またはこれと同等以上の無脂乳固形分を含む乳等を乳酸菌または酵母で発酵させ、糊状または液状にしたもの、またはこれらを凍結したもの」と定義されています。つまり一般に言うヨーグルトや飲むヨーグルトなどとして広く利用されているものです。
 大阪市の給食では、どちらも発酵乳に定義されるものですが、糊状のハードタイプのものを「ヨーグルト」、液状にしたドリンクタイプのものを「発酵乳」として呼び方を使い分けています。
 発酵乳の発祥は、チグリス・ユーフラテス川に挟まれた地域で、メソポタミア文明が生まれるもっと以前の紀元前8000年頃、牛や羊の飼育とともに、様々な乳製品や保存するための加工品の一つとして考え出されたといわれています。そして、そのすばらしい技術は全世界に広がり今もなお受け継がれて人々のために役立っています。
 発酵乳は牛乳に含まれる栄養素が摂取できるというだけでなく、腸内の環境を整えるなどの様々な効果が期待されています。

本日の献立/4月23日(金)

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4月23日(金)
献立名 ・カレースープスパゲッティ
    ・キャベツのピクルス
    ・りんご(カット缶)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 886kcal、たんぱく質 33.8g、脂質 22.0g

☆キャベツ☆
キャベツは、ヨーロッパの地中海や大西洋沿岸が原産とされ、古代ギリシャ・ローマ人も食用としていた最古の野菜の一つで、世界で最もポピュラーな葉菜(ようさい)となっています。「キャベツ」という名は、頭の形をしたという意味ですが、もとの野生種は、結球しないものだったようです。これをケルト人がヨーロッパ各地に広め、その過程で花を食べるブロッコリーやカリフラワー、わき芽を食べる芽キャベツなどに分かれ、そして現在のような結球するキャベツが誕生したようです。日本に伝わったのは、江戸時代末期で、「甘藍(かんらん)」、「玉菜(たまな)」などと呼ばれ、明治時代から大正時代にかけて、「トンカツ」の流行とともに、キャベツの生食が急速に普及したそうです。
栄養面では、ビタミンCやカルシウムが豊富で、そのほか、胃炎や潰瘍の回復に効果があるといわれるビタミンUが含まれています。
 今日の給食では、キャベツをスチームコンベクションオーブンで蒸して、砂糖、塩、ワインビネガー、薄口しょうゆで味つけし、ピクルスとして使用しています。
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学校行事
10/14 中間テスト(社・数・1年音楽)
3.4限 3年修学旅行事前指導
10/15 3年 修学旅行
5,6限 1年一泊移住事前指導
10/16 大阪市総合文化祭
3年 修学旅行
10/17 大阪市総合文化祭
1年 一泊移住
10/18 1年 一泊移住
3年 代休
文化発表会週間  45分×7限
10/19 1年 代休
文化発表会週間 45分×7限
10/20 GTEC Core(3年:1,2限+1時間)
家庭学習強化週間(〜26日)