本日の献立/5月14日(金)

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献立名 ・八宝菜
    ・チンゲン菜ともやしのしょうがあえ
    ・みかん(缶)
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 749kcal、たんぱく質 27.3g、脂質 17.4g

☆八宝菜☆
 八宝菜は、中国料理の一つで、「八宝」は、数が多いということをあらわしており、8種類というわけではなく、たくさんの材料を使用することが、この名の由来となっています。
肉類や卵類、野菜類、きのこ類など多くの材料を使用することができるため、栄養のバランスをとりやすい料理です。
 ちなみに今日の給食では、豚肉、うずら卵、たまねぎ、キャベツ、にんじん、たけのこ、ピーマン、しいたけを使用しており、ちょうど8種類の材料を使用しています。

本日の献立/5月13日(木)

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献立名 ・カレースパゲッティ
    ・キャベツのひじきドレッシング
    ・バナナ
    ・黒糖パン(1/2)、牛乳
栄養価 エネルギー 743kcal、たんぱく質 27.8g、脂質 22.3g

☆バナナ☆
 バナナは、東南アジア、マレー半島付近を原産とするバショウ科の植物で、数メートルの高さにも成長するため、木と思われることが多いですが、草に分類されます。したがって、園芸学の上では、イチゴ、メロン、スイカなどのように野菜として分類されます。ただし、農林水産省では、2年以上栽培する草本植物および木本植物は「果樹」として扱われるため、バナナの場合は果物の扱いになり、イチゴ、メロン、スイカ等は「果実的野菜」として扱われます。しかし、栄養学の上では、糖度や味、その食品としての扱い方により分類されますので、「果実」として扱われます。したがって、果物であるといっても、野菜であるといっても、どちらも間違いではありません。

本日の献立/5月12日(水)

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献立名 ・プルコギ
    ・きゅうりの甘酢づけ
    ・豆腐のスープ
    ・ミニフィッシュ
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 755kcal、たんぱく質 32.6g、脂質 19.2g

☆ミニフィッシュ☆
 ミニフィッシュは、カタクチイワシの稚魚を砂糖や水あめなどで味つけし、乾燥させ袋詰めされた製品です。
6つの食品群で分類した場合、一般の魚類は1群のたんぱく質の多い食品として分類されますが、小魚の場合、廃棄する部分もなく、骨ごと食べることができますので、カルシウムなどの無機質が多い食品として2群に分類されます。
 今日のミニフィッシュは、1袋当たり味付けも含めて5gで、カルシウムは80mg含まれています。牛乳の場合1本(206g)あたり227mgですので、計算上は、わずか1袋で牛乳の約3分の1本分のカルシウムをとることができます。言い換えるとミニフィッシュを3袋食べると、牛乳1本分のカルシウムをとれることになります。
 現代の食生活では、カルシウムが不足しやすいので、その不足解消としても小魚類の使用は効果的であると言えます。

本日の献立/5月11日(火)

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献立名 ・豚丼
    ・かぼちゃのしょうゆ焼き
    ・湯葉のすまし汁
    ・牛乳
栄養価 エネルギー 749kcal、たんぱく質 29.0g、脂質 15.9g

☆ゆば(湯葉/湯波)☆
 ユバは、豆腐やみそのように大豆から作られる加工品のひとつで、鎌倉時代に中国から僧侶によって伝えられ、お寺を中心に発達しました。江戸時代には巻き湯葉や糸巻き湯葉などの加工湯葉もつくられるようになり、現在では京都や日光が名産地となっています。
 作り方は、大豆を水につけて柔らかくし、これに水を加えながらすりつぶしてしぼると、「豆乳」ができます。これを固めると豆腐となりますが、この豆乳を80度くらいに温めると表面に薄い膜ができます。ちょうど牛乳を温めた時にできる膜のようなもので、この膜をすくい上げたものが「湯葉」となります。この中には、豆乳中のたんぱく質や脂肪、炭水化物などが取り込まれており、最初の10枚くらいがおいしいユバになるそうです。できたてを生のまま食べるものは「生湯葉」、乾燥させたものは「干し湯葉」といいます。独特の歯触りと淡白な味が特徴で、日本の料理では、干したものを汁物や煮もの、揚げもの、蒸しもの、鍋料理など、様々な料理に使います。
 今日の給食では、干し湯葉をすまし汁の具に使用しています。

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本日の献立/5月10日(月)

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献立名 ・コーンクリームシチュー
    ・キャベツときゅうりのサラダ
    ・河内晩柑(かわちばんかん)
    ・おさつパン、牛乳
栄養価 エネルギー 833kcal、たんぱく質 32.6g、脂質 21.7g

☆河内晩柑(かわちばんかん)☆
 河内晩柑は、熊本市の河内町(かわちまち)で発見されたかんきつ類で、文旦(ブンタン)の仲間であると考えられています。収穫時期が春先以降になる晩成の柑橘類であることと、発見された地名をとって「河内晩柑」と名付けられました。見た目から和製グレープフルーツと呼ばれるほか、各地域によって、熊本では「ジューシーオレンジ」「ジューシーフルーツ」、鹿児島では「サウスオレンジ」、愛媛では「美生柑(みしょうかん)」「愛南コールド」など、様々な呼び名で出荷されています。
 寒さに弱いため、年間通じて暖かい地域で栽培され、5月ごろに花が咲き、実が膨らんだまま冬を越し、3月ごろから夏にかけて収穫されます。
 苦みの少ないあっさりとした味が特徴で、4月から8月ごろまでおいしく食べることができます。

※配布文書欄に食育つうしん(2021年5月)を掲載しました。
こちらからどうぞ⇒食育つうしん(2021年5月)
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