本日の献立/11月19日(金)

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献立名 ・きのこのクリームシチュー
    ・きゅうりのバジル風味サラダ
    ・りんご
    ・レーズンパン、牛乳
栄養価 エネルギー 833kcal、たんぱく質 33.3g、脂質 23.8g

☆給食で使用されるきのこ☆
 日本の気候は温暖で雨量も多く、きのこの生育に適しており、4000〜5000種類のきのこが存在しているといわれています。食用になると確認されているものは約100種類で、毒きのことして確認されているものは約200種類です。市場に出回るものは約20種類となっており、マツタケを除くとそのほとんどが人工栽培されています。
 きのこには、それぞれ独特の香りや味、食感があり、いろいろな料理の引き立て役となっています。
最近では、きのこ狩りを楽しむ方も増えていますが、食用になることが確認されているのは、国内全種類の内で2%程度です。市販されているものは問題ありませんが、毎年採集したきのこにより、多くの方が食中毒を発症しており、死亡例もあります。個人で採集したものを食べる場合は十分注意してください。
 給食では、現在、しいたけ、えのきたけ、ぶなしめじ、なめこ、まいたけ、エリンギ、マッシュルームの7種類が使用されています。今日の給食では、ぶなしめじ、エリンギ、マッシュルームの3種をクリームシチューの具として使用しています。
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本日の献立/11月18日(木)

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☆さといも(里芋)☆
 さといもの原産地はインド東部からインドシナ半島にかけての熱帯地方です。原始マレー族の移動とともに、太平洋一帯に広まったとされています。日本へは中国を経て縄文時代に伝わり、お米より前の主食であったと考えられています。アジアの熱帯に分布する多年草で、タロイモなどの仲間になり、種子ではなく芋で増えます。芋は茎が肥大したもので、株の中心に大きな親芋があり、そこから子芋が分球して増えていきます。さらに分球したものを孫芋といいます。古い作物のわりに品種は少ない方ですが、子芋、孫芋を食べる「子芋用品種」、親芋と子芋を食べる「親・子芋兼用品種」、親芋を食べる「親芋用品種」、ズイキと呼ばれる葉柄を食べる「葉柄用品種」に分かれています。里芋の名前は、山で採れる自然薯(じねんじょ)などの山芋に対して、里(人家のあるところ)で栽培されることがその名の由来となっています。8〜12月が収穫のピークとなり、その他の時期は、貯蔵されたものや、初夏にはトンネル栽培されたものが出回ります。おいしい時期は、9〜11月といわれています。
 主な栄養成分は、炭水化物で、その多くはでんぷんが占めています。里芋の特徴であるめりには脳細胞の活性化や免疫力を高める成分が含まれているといわれています。
 今日の給食では、汁物の具として使用しており、里芋を使用することによりとろみがつき、冬場でも冷めにくくなります。

本日の献立/11月17日(水)

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献立名 ・菜飯(炊込み調理済み)
    ・豚肉と舞茸の炒めもの
    ・鰯のつみれ汁
    ・かぼちゃういろう
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 772kcal、たんぱく質 28.2g、脂質 16.0g

☆つみれ汁☆
 「つみれ」というのは、「摘み入れる」が語源となっており、魚のすり身などに味つけしたものを汁ものや湯の中にちぎって入れたり、スプーンですくって入れたりする料理に使用される呼び名です。「つくね(捏ね)」と混同しやすいですが、「捏ねる」というのは、手でこねて丸めるという意味になり、同じような材料を使っていてもボール状にかたちを整えたものとなります。
 今日の「鰯のつみれ汁」は、鰯のすり身に味つけした「いわしだんご」とだいこん、ごぼう、にんじん、みつばを使用したみそ汁にしょうが汁を加えています。「いわしだんご」は、材料を棒状にして、輪切りにしたような形状になっていますので、つみれの名を使用しています。

本日の献立/11月16日(火)

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献立名 ・わかさぎフライ
    ・カリフラワーとコーンのサラダ
    ・スープ
    ・ヨーグルト
    ・食パン、バター、牛乳
栄養価 エネルギー 892kcal、たんぱく質 36.9g、脂質 31.2g

☆わかさぎ(公魚、若細魚、若鷺、鰙)☆
 わかさぎは、シシャモなどと同じキュウリウオ科の魚で、海で成長して河川で産卵するものと、一生を淡水域で生息するものとがあります。日本での生息域は島根県、利根川以北の本州、北海道などで、そのほか琵琶湖など各地の湖沼やダム湖などにも移植されています。細長い体形で大きくなると15cmくらいになります。「公魚」と書くのは、江戸時代に霞ケ浦のわかさぎを将軍家に献上していたことが由来となっているそうです。
 旬は冬で、白身でたんぱくな味わいの魚です。特にてんぷら、フライなどの揚げ物が人気ですが、焼き物、煮物など様々な料理にも使用され、甘露煮、煮干しなど各地の名産品も多くあります。丸ごと食べることができることからカルシウムの補給にも役立ちます。
 今日の給食では、フライ用に加工された製品を使用しています。

本日の献立/11月15日(月)

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献立名 ・お好み焼き(とんかつソース)
    ・豚汁
    ・鶏菜っ葉炒め
    ・ごはん、牛乳
栄養価 エネルギー 822kcal、たんぱく質 32.0g、脂質 18.1g

☆鶏菜っ葉炒め(とりなっぱいため)☆
 これまでも、「牛ひじきそぼろ」「おかか菜っ葉」「ごまひじき」など手作りのふりかけを提供してきていますが、今月の献立で新たに「鶏菜っ葉炒め」が加わりました。
 これは、鶏肉の笹身(ささみ)と大根の葉を使用したもので、油漬けでフレーク状の笹身と、乾燥のだいこん葉をもどしたものを油で炒め、料理酒、しょうゆで味つけしています。笹身によるたんぱく質と、だいこん葉によるカロテン、ビタミンC、カルシウム、鉄など栄養豊富な一品となっています。
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学校行事
11/22 期末テスト(社・1年技家、23年音・技家)
11/23 勤労感謝の日
11/24 期末テスト(数・理・保体)
11/25 期末テスト(国・英)
11/27 土曜授業 45分×3限