本日の献立/1月18日(水)

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献立名 ・さごしのしょうゆだれかけ
    ・黒豆の煮もの
    ・みそ汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 739kcal、たんぱく質 35.5g、脂質 19.1g

☆黒豆☆
 黒豆は大豆の一種で、豆の表皮にアントシアニンという色素が含まれているため黒い色をしていますが、栄養成分については一般の大豆とほとんど変わりはありません。
 おせち料理での使用は、こんにゃくと炊き合わせた「座禅豆」という料理が初めてではないかといわれ、現在のように砂糖と醤油を使用した煮豆になったのは、江戸時代の後期ごろからのようです。
 黒い色には、魔除けの力があるとされ、邪気を払い災いを防ぐという意味や、黒い色が日焼けをイメージし、勤勉や健康という意味にもつながり、まめに働き達者で暮らせるようにとの願いがこめられ、おせち料理の一部となったようです。
 今日の給食では、乾燥した黒豆を熱湯に浸して戻し、砂糖としょうゆで味付けして、鉄釜を使ってじっくり煮込んだ手作りの煮豆として提供しています。

本日の献立/1月17日(火)

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献立名 ・鶏肉のゆず塩焼き
    ・厚揚げと野菜の煮もの
    ・小松菜の煮びたし
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 698kcal、たんぱく質33.9g、脂質 16.9g

☆ゆず(柚子)☆
 ユズは、中国の揚子江上流あたりが原産とされる柑橘類です。日本へは飛鳥時代(592〜710年)から奈良時代(710〜794年)のあたりに渡来したとされています。病害虫に対して比較的強く、青森県以南の日本各地で半野生の樹木の集まりや自家用の栽培も見られます。主な産地は、高知、徳島で、その他、愛媛、宮崎などでも多く栽培されています。11〜2月に多く出荷され、果実の約半数は生果として、残りの半数は加工品の原料として利用されます。
 酸味が強く甘みは少ないので、そのまま食べることはほとんどなく、薄く切った果皮や果汁を料理に使用し、さわやかな特有の香りが好まれています。加工品では、マーマレードやジャム、飲料水、調味料、また、古くから七味唐辛子の材料としても利用されています。
 今日の給食では、徳島県産のゆず果汁を「鶏肉のゆず塩焼き」に使用しています。

本日の献立/1月16日(月)

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献立名 ・帆立貝のグラタン
    ・スープ
    ・和なし(カット缶)
    ・コッペパン、マーマレード、牛乳

栄養価  エネルギー 779kcal、たんぱく質 35.9g、脂質 22.0g

☆帆立貝(ほたてがい)☆
 帆立貝は、千島列島、サハリン、北海道、本州北部、朝鮮半島北部などの水深10〜60mの海底に生息している扇型をした二枚貝です。危険を感じた時などに、殻を開閉することにより、泳いで移動することができます。一晩に数百メートルもの移動をしたという報告もあります。貝類にしては移動速度が速いことから、殻を帆のように立てて海上を移動しているのではないかと考えられたことから「帆立貝」と呼ばれるようになったそうです。
 うまみ成分を豊富に含んでおり、とくに秋ごろから冬にかけてがおいしい時期とされています。甘みのある貝柱の部分を利用することが多く、刺身、すし、しょうゆ焼き、バター焼き、フライなどの料理のほか、干物、缶詰、燻製などにも加工されます。その他の部分も利用されますが、黒緑色をした中腸腺の部分に貝毒が存在することもあります。販売されているものは検査もされていますので心配ありませんが、個人で獲ったものなどは注意が必要です。
 今日の給食では、貝柱の部分をグラタンの具として使用しています。

本日の献立/1月13日(金)

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献立名 ・金平ちらし(きざみのり)
    ・ぞう煮
    ・ごまめ
    ・牛乳

栄養価  エネルギー 728kcal、たんぱく質 29.8g、脂質 13.6g

☆正月の行事献立☆
 お正月には、昔から新年のお祝いと健康と幸せの願いを込めた料理を食べる風習がありました。各ご家庭でも、色々な料理を楽しまれたことと思います。少し遅くなりましたが、給食でもささやかながら、本日、正月の行事献立として実施しました。
 「ぞう煮」は、室町時代から祝い事や時別な日の料理として食べられていたようですが、餅が伸びる様子から、健康と長寿の願いが込められているそうです。「ごまめ」は田作りともいわれ、昔は肥料としてイワシを田にまいたところ豊作になったところから、五穀豊穣の願いがこめられてきたそうです。

本日の献立/1月12日(木)

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献立名 ・鯵のレモンマリネ
    ・てぼ豆のスープ煮
    ・スライスチーズ
    ・おさつパン、牛乳

栄養価  エネルギー 802kcal、たんぱく質 36.4g、脂質 27.7g

☆鯵(あじ)☆
 アジは世界中の暖かい海に広く生息し、暖流にのって回遊する魚です。日本でも古くからも沿岸で漁獲されています。アジの名は、その味の良さに由来したもので、さらに旧暦の3月(現在の5月ごろ)から脂がのっておいしくなることから、漢字では魚へんに漢数字の参の字が添えられたようです。
 アジ類の特徴は、側線部分に、稜鱗(りょうりん)、またはゼイゴ、ゼンゴなどと呼ばれる大き目で鋭いとげのある一列の鱗(うろこ)を持っています。栄養成分では、青魚全般に多く含まれるDHAやEPAなども豊富に含まれています。
 今日の給食では、でんぷんをまぶしてから揚げにしたアジに、玉ねぎを炒めて砂糖、塩、酢、料理ワイン、レモンで味付けしたソースをからめてレモンマリネにしています。また、ここで使用したレモンは、和歌山産の国産レモンです。
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