本日の献立/3月19日(火)

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献立名 ・鮪の甘辛焼き
    ・豚汁
    ・茎わかめの佃煮
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 710kcal、たんぱく質 34.1g、脂質 14.3g

☆茎わかめ☆
 ワカメは、日本近海で自生する海藻類で、その利用はかなり古く、1万年以上前の貝塚(古代人が食べ捨てた貝殻などが堆積してできた遺跡)からも発見されています。「大宝律令(701年)」では、「海藻(にぎめ)」の名で貢納品とされていました。
 全国各地の低潮線から5mくらいの深さあたりで繁殖し、春から初夏にかけて1〜2mくらいの大きさになります。
 茎わかめというのは、わかめの中央を通る太くてかたい芯のような部分で、茎と表現されますが、植物のように水分や養分が通る管ではなく、中肋(ちゅうろく)または中芯(ちゅうしん)などと呼ばれている部分です。コリコリとした歯触りが特徴で、あえ物や佃煮、漬物などに使用されます。
 今日の給食では、手作りの佃煮として、給食室で調理したものを提供しています。

本日の献立/3月18日(月)

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献立名 ・鶏肉のみそバターソース
    ・五目汁
    ・きな粉よもぎだんご(きな粉)
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 745kcal、たんぱく質 32.2g、脂質 14.2g

☆よもぎ(蓬)☆
 よもぎは、日本各地で自生するキク科の植物で、3〜5月頃の若い新芽を食用として利用します。餅や団子に混ぜて使用されるほか、天ぷら、ソースなどにも使用されます。また、止血、鎮痛などの薬効があるとして、古くから民間薬としても利用され、葉の裏の綿毛はお灸に使う艾(もぐさ)の原料になります。古代エジプトやローマ、中世ヨーロッパでも魔除けの儀式などに利用されており、その薬効は広く世界に知られていたようです。
 草を餅に入れて食べる風習は、疫病除けとして平安時代に中国から伝わったようで、当時は、母子草(ハハコグサ)を使用していましたが、いつの間にか、よもぎを使うようになったようです。ちなみにこの母子草は、春の七草のひとつで御形(ごぎょう)と呼ばれているものです。
 今日の給食では、よもぎ団子に甘い蜜をからめたものに、きな粉を添えて提供しています。

本日の献立/3月15日(金)

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献立名 ・鮭のクリームスパゲッティ
    ・キャベツときゅうりのサラダ
    ・おさつチップス
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 693kcal、たんぱく質 30.0g、脂質 26.3g

☆おさつチップス☆
 「おさつチップス」は、国産のさつまいもを薄くスライスし油で揚げ、砂糖で甘味をつけた製品で、大阪市の給食では、今回初めて使用します。カリカリとした歯ごたえがあり、かむ力の強化が期待されます。

本日の献立/3月14日(木)

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献立名 ・豚肉のしょうが焼き
    ・切干し大根のゆずの香あえ
    ・さつまいものみそ汁
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 726kcal、たんぱく質 28.5g、脂質 16.0g

☆しょうが(生姜)☆
 ショウガは、熱帯アジアが原産ではないかと考えられ、東南アジアや東アジアでは、薬用や香辛料として古くから栽培され、その歴史は紀元前にまでさかのぼります。日本への伝来の時期は明らかになっていませんが、3世紀以前に中国から伝わったものと考えられています。
 栽培や収穫方法の違いで、根ショウガ、葉ショウガ、芽ショウガの3種類があり、普段よく使われているのは年中出回っている根ショウガです。日本での主な産地は高知県で、そのほか熊本県、千葉県、茨城県、宮崎県などとなっています。
 さわやかな辛味の主成分はジンゲロールやショウガオールなどの成分で、血行を良くし、体を芯から温め、胃を活発にさせて消化を助ける作用があるそうです。料理の上では、抗酸化作用や消臭作用により、魚や肉料理など様々な料理で臭みとりや香りづけ、さらに細菌の増殖をおさえるという意味でも古くから利用されてきました。また、のどの痛み、悪寒などのカゼのひき始めや、冷え性、生理痛などにも効果があるとされ、薬用としても利用されてきました。
 今日の給食では、「豚肉のしょうが焼き」に使用しています。

本日の献立/3月12日(火)

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献立名 ・えびのチリソース炒め
    ・中華がゆ
    ・はっさく
    ・コッペパン、ブルーベリージャム、牛乳

栄養価  エネルギー 747kcal、たんぱく質 36.0g、脂質 17.8g

☆はっさく(八朔)☆
 はっさくは、1860年ごろ、広島県尾道市因島田熊町の浄土寺境内で発見された柑橘類(かんきつるい)で、ブンタン(文旦)の近縁種になります。明治時代後期から因島を中心に普及しはじめ、第二次世界大戦後になって栽培が広がりました。「はっさく」という名は、旧暦の 8月1日(八月朔日/現在の9月中旬頃)から食べることができるということが由来となっています。しかし、秋の初め頃ではまだ果実は熟しておらずあまりおいしくありません。樹木に実っている状態では、3〜4月ごろにおいしくなりますが、一般的には12〜1月に収穫して貯蔵した後、2〜3月ごろに出荷のピークとなります。現在の主産地は、和歌山、愛媛、広島などです。
 皮は厚くて剝きにくいですが、中の袋(じょうのう膜)と果肉(砂じょう)の部分ははがれやすいです。さわやかな酸味と甘味とともに、ほのかな苦みがあり、また独特の食感が人気となっています。
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