本日の献立/4月19日(金)

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献立名 ・焼きとり
    ・もやしのゆずの香あえ
    ・みそ汁
    ・焼きのり
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 725kcal、たんぱく質 36.4g、脂質 15.6g

☆焼きのり☆
 「のり」の名の付く海藻は多くありますが、食用で一般にのり(海苔)と呼ばれるのは、アサクサノリやスサビノリを代表とする紅藻類ウシケノリ科のアマノリ属のもので、古くから日本の食生活と深くかかわってきました。古代の日本では、アマノリと呼び「神仙菜」の文字をあてていました。「大宝律令(701年)」では海藻の貢納品の中では最も重要な海藻として「紫菜(むらさきのり)」と呼ばれ、平安時代後期(1100年代)から「甘海苔」、江戸時代になって「海苔」と呼ばれるようになりました。この「のり」の名は、ぬめりをあらわす「ヌラ」がなまった言葉だと考えられています。
 のり養殖が始まったのは、天和2(1682)年または享保2(1717)年などといわれ、明確にはなっていません。現在では、千葉県、有明海、瀬戸内海、三河湾、伊勢湾、松島湾などが主な産地となっています。
 今日の給食では、味をつけていない「焼きのり」を使用しており、のり本来の香りや味を感じることができます。

本日の献立/4月18日(木)

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献立名 ・煮込みハンバーグ
    ・野菜スープ
    ・ミニフィッシュ
    ・洋なし(カット缶)
    ・黒糖パン、牛乳

栄養価  エネルギー 807kcal、たんぱく質 33.0g、脂質 25.6g

☆マッシュルーム☆
 「マッシュルーム(mushrooms)」というのは、英語できのこ全体をあらわす言葉で、日本でいうマッシュルームは、ハラタケ科の「ツクリタケ」と呼ばれるきのこです。明治の中頃に栽培法が伝わり、マッシュルームの名で紹介され、そのまま伝わったのではないかと思われます。かつては「西洋マッタケ」の商品名でも販売されていました。
 元になった「ハラタケ」は、芝生や牧草地に輪を作って発生し、その様子を「フェアリーリング(妖精の輪)」と呼び、古くから知られていました。栽培のきっかけとなったのは、17世紀ごろ、パリ郊外でメロン栽培の温床として使用された堆肥にハラタケが発生し、これを栽培に利用したのが最初だったようです。今では、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど多くの地域で栽培され、きのこの中では世界一の生産量となっています。
 今日の給食では、煮込みハンバーグのソースの具として使用しています。

本日の献立/4月16日(火)

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献立名 ・豚肉のガーリック焼き
    ・ツナとキャベツのソテー
    ・スープ
    ・コッペパン、アプリコットジャム、牛乳

栄養価  エネルギー 800kcal、たんぱく質 38.7g、脂質 30.7g

☆キャベツ☆
 キャベツは、ヨーロッパの地中海および大西洋沿岸が原産とされ、古代ギリシャ・ローマ人も食用としていた最古の野菜の一つです。今では葉菜の中では世界で最も生産量が多く、野菜全体の中でもトップクラスとなっています。日本へは江戸時代末期に伝わり、「甘藍(かんらん)」、「玉菜(たまな)」などと呼ばれ、明治から大正時代にかけて「とんかつ」の流行とともに、キャベツの生食が普及したようです。
 日本のキャベツは、出荷時期によって「春キャベツ」、「夏秋キャベツ」、「冬キャベツ」に大きく分けられています。中でも12〜4月にかけて収穫される冬系の「寒玉」が流通の大半をしめており、とくに関西ではお好み焼き用として人気があります。また、最近では3〜6月ごろに収穫される春系の品種も、食感が柔らかいことからサラダ用として人気が高まっています。今月分では、愛知県、神奈川県、兵庫県などで収穫されたキャベツを使用しています。
栄養面では、ビタミンCやカルシウムが豊富で、そのほか、胃腸の粘膜を正常に整えるといわれるビタミンUなども含まれています。
 今日の給食では、ツナ缶とともに炒めものにして使用しています。

※配布文書に5月分の献立表を掲載しました。⇒「2024年5月分中学校給食献立表」

本日の献立/4月16日(火)

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献立名 ・豚肉のガーリック焼き
    ・ツナとキャベツのソテー
    ・スープ
    ・コッペパン、アプリコットジャム、牛乳

栄養価  エネルギー 800kcal、たんぱく質 38.7g、脂質 30.7g

☆キャベツ☆
 キャベツは、ヨーロッパの地中海および大西洋沿岸が原産とされ、古代ギリシャ・ローマ人も食用としていた最古の野菜の一つです。今では葉菜の中では世界で最も生産量が多く、野菜全体の中でもトップクラスとなっています。日本へは江戸時代末期に伝わり、「甘藍(かんらん)」、「玉菜(たまな)」などと呼ばれ、明治から大正時代にかけて「とんかつ」の流行とともに、キャベツの生食が普及したようです。
 日本のキャベツは、出荷時期によって「春キャベツ」、「夏秋キャベツ」、「冬キャベツ」に大きく分けられています。中でも12〜4月にかけて収穫される冬系の「寒玉」が流通の大半をしめており、とくに関西ではお好み焼き用として人気があります。また、最近では3〜6月ごろに収穫される春系の品種も、食感が柔らかいことからサラダ用として人気が高まっています。今月分では、愛知県、神奈川県、兵庫県などで収穫されたキャベツを使用しています。
 栄養面では、ビタミンCやカルシウムが豊富で、そのほか、胃腸の粘膜を正常に整えるといわれるビタミンUなども含まれています。
 今日の給食では、ツナ缶とともに炒めものにして使用しています。

本日の献立/4月15日(月)

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献立名 ・鶏肉のから揚げ
    ・チンゲン菜ともやしの甘酢あえ
    ・中華スープ
    ・ごはん、牛乳

栄養価  エネルギー 818kcal、たんぱく質 29.0g、脂質 29.3g

☆もやし(萌)☆
 もやしの栽培は、日本では約400年前から始まり、軟化野菜の少ない九州地方や、冬場に野菜が不足しがちな東北地方などで利用が高まりました。今では、全国的にも需要が高まり、一年を通じて市場に出回るようになりました。
 もやしの名は、植物をあらわすものではなく、芽の出る様子をあらわす「萌やし(もやし)」または「生やし(おやし)」から来たものと考えられ、緑豆(りょくとう)、大豆、などの豆類や、だいこん、からし菜、そば、ひまわりなどの種子を利用し、光をさえぎった状態で発芽させ、その芽がある程度伸びたものを野菜として食べる食品です。見た目はか弱いイメージですが、芽が伸びる過程で、豆や種子の状態では存在しなかったビタミンCや疲労回復に効果的なアスパラギン酸などがつくられます。その他にもビタミンB群やカリウム、カルシウム、食物繊維などいろいろな栄養素を含んでいます。
 また、日本の食糧自給率が、全体で40%未満、野菜で75%程度と低下傾向にある中、自給率100%を誇る野菜の1つとなっています。ただし、野菜全体に言えることですが、その原料となる豆や種子は、そのほとんどを輸入に頼っていることには不安を感じます。
 今日の給食では、ブラックマッペという豆を原料にしたもやしをチンゲン菜と合わせて甘酢あえにしています。
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学校行事
4/22 1年:眼科検診(全クラス)
2年:眼科検診(2クラス)
4/23 家庭訪問45分×4限
4/24 家庭訪問45分×4限
4/25 1年:内科検診(2クラス)
放課後:部活動編成会議
4/26 家庭訪問45分×4限