地域と共に次の100周年に向けて 〜長吉六反中学校は、今年で52年目を迎えました〜
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1月16日全校集会

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定例の全校集会を行いました。

〇校長講話要旨
 一年で一番寒い時期ですが、この寒さの中、朝起きたら家や街が破壊され、親しい人が失われた。23年前の明日の未明に起きたことです。1995年1月17日の阪神大震災では6000人以上の方が亡くなられ、4万4千人以上が負傷し、64万棟の住宅が被害を受けました。あれから23年、神戸の街並みは再建されましたが、今なお元の生活を取り戻せない方もおられます。
 南海トラフ大地震の予想もあり、いつ、どこで大地震が起きても不思議でない日本です。少しでも被害を少なくするため、阪神大震災後には建物の耐震基準が強化されたり様々な対策が取られましたが、十分ではなかったことは東日本大震災で明らかになりました。それでも、阪神大震災をきっかけに、それまで日本ではあまり一般的でなかったボランティア活動が広がったり、被災地で自然発生的に生まれた助け合いの動きなどの経験やノウハウが東日本大震災でいかされたということもあります。人のつながりが大切です。
 昨日のテレビでは、神戸市の慰霊の集いの竹のキャンドルの文字が「伝」に決まったというニュースがありました。震災を風化させず経験を語り伝えていくことが求められています。皆さんにも、今日、明日のテレビや新聞の特集を見てほしいと思います。

〇賞状伝達
・国語科「佐久全国臨書展」中学生の部 金賞
 2-1 T・Iさん、N・Amさん、N・Aiさん
・剣道部 初段昇段
 3-1 F・Kさん、2-1 M・Nさん
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