いまみや小中一貫校は令和6年度に開校10年を迎えます。これまで本校教育活動に尽力いただいた皆さまにお礼申し上げます。

平成29年度もいよいよおわります

画像1 画像1
 平成29年度もいよいよおわりです。
 今年度も皆様のご理解、ご協力により、なんとか終えることができました。
 ありがとうございました。
 4月からの新年度でもさらに素敵な学校をめざしていきますので、よろしくお願いします。

それは37年ほど前…

画像1 画像1
 1981年に今宮中学校に新採用として赴任した年に担当した、卒業生が二人校長室にやってきました。
 定年退職だと聞いたから…と。しばらく昔話に花を咲かせながら、お互い年を取ったなぁと。
 一方では、今も勉強して、充実した人生を送っているという言葉にこの仕事をやっていてよかったなぁとつくづく思った次第。これからもまだまだ頑張ろうねと締めくくりました。

2月19日の全校朝会での話

画像1 画像1
 2月19日の小学校の全校朝会での話

 おはようございます。
 今日、2月19日は平成30年が始まって、50日目だそうです。早いものですね、年が明けてもう50日経ちました。
 何かをしようと思ったとき、明日からにしようとついつい先に延ばしてしまいがちですが、そんなことをしていると、あっという間に日が過ぎ去ってしまいます。思い立ったが吉日と言う言葉があります。何かしようと思ったら、その時からはじめることが大切です。
 さて、1473年2月19日にニコラウス・コペルニクスという人が生まれました。
 コペルニクスって聞いたことあります?
 ポーランド出身の天文学者。天文学というのは星とか宇宙を研究する学問です。
 わたしたちは地球が太陽の周りを回っていることを知っていますが、コペルニクスが生まれた時代はまだ、宇宙の中心は地球であると思われていました。
 でも、コペルニクスは研究の末、地球は宇宙の中心ではなく、太陽の周りを回っている星の一つだということを見つけました。これは後にガリレオ・ガリレイに受け継がれ、地動説として、今の時代まで伝えられています。
 みんなが当たり前と思っていたことも、実は違うかもしれないということは、これからも見つかるかもしれません。皆さんも柔らかい心でいろんな事を見てください。

1月29日の全校朝会

画像1 画像1
 29日の全校朝会での話

 おはようございます。
 相変わらず寒い日が続いていますが、皆さん元気ですね。インフルエンザが流行っているようなので気をつけてください。
 必要なのは?(手洗い、うがいと大きな声で答えてくれました。)
 27日土曜日の新今宮祭では皆さん、すごくがんばっていました。朝早くから準備をしている人、大きな声で呼び込みをしている人、低学年のお友達の面倒をしっかり見ている人、皆さんすばらしかったです。
 話は変わりますが、31日水曜日の夜は満月なんだけど、午後9時前からだんだん欠けていくって知っていました?
 31日の夜に「皆既月食」という現象を夜空で観ることができます。皆既月食というのは月が地球の影にすっぽり隠れてしまう現象です。
 31日の午後8時48分から、東南東の方角にある満月が欠けはじめます。午後9時51分にはほぼ全部欠けてしまうのですが、よく見るとうっすら赤く見えます。そう、赤い月になるのです。夜遅い時間になるので、無理に観てくださいとは言いませんが、今回は長い時間欠けているので、チャンスがあれば観てください。風邪を引かないように十分注意してください。
 実は、今年はもう一度皆既月食があるそうです。7月28日です。でも、朝で、見える時間も短いようです。その次は少し先になります。2021年5月26日で、夕方ですが、これも20分ほどだそうです。
 宇宙にはいろんな不思議なことがあります。興味のある人は調べてみてください。

1月22日の全校集会

画像1 画像1
 22日の中学校の全校集会での話

 おはようございます。
 新しい年が明けて3週間経ちました。始業式にお話ししたように、今年の目標など決めましたか? 何か取り組んでいますか?
 私の今年の目標は再起動。もう一度基礎からやり直す気持ちで取り組んでいます。5年書ける日記帳に、毎日日記も書いています。
 で、やり直しのために先日入手した本がこれ、「ライフハック大全」です。表紙には「人生と仕事を変える小さな習慣250」と書いてあります。今日はその中から、皆さんにも紹介した方が良いかなと思う記事についてお話しします。

「知的限界を突破するディープワークの時間を持つ」

 マネジメントの世界ではピーターの法則というものがあります。それは、能力主義の世界においてはその才能の限界まで出世するが、その限界点に来たら、出世が止まってしまうと言うものです。少し残念な気がしますね。結果として、あらゆる人が限界点で足踏みをしてしまうと言うことですから…。
 これはもちろん「その人が成長しなければ」という前提に立っているからです。逆に言うと、日々成長しようと頑張っている人はこの限界を突破できると言うこともであります。でも、そこが人間の弱いところで、ちょっと気合いを入れないと難しいところでもあります。
 その限界を超える方法として、「ディープワーク」を提案しているのが、スタディハックというブログの管理者であるニューポート氏です。ディープワークとは、単に集中して仕事をする時間を持つというものではなく、今持っている知識とスキルを総動員して今の自分の実力よりすこしだけ上の問題に取り組むことで成長を誘導するという考え方だそうです。
 どうでしょうか? 特に目新しい考え方ではないと思います。本校のめざすものの一つに「チャレンジ」がありますが、ディープワークはまさにチャレンジであると言えますね。みなさんも、今の自分の状況に満足せず、さらに一歩前に進めるためにチャレンジ精神を忘れず、ディープワークに取り組んでみてはいかがでしょうか。これは勉強だけでなく、部活や自分の趣味でも良いと思います。がんばってみませんか。
文字: 大きく | 小さく | 標準 配色: 通常 | 白地 | 黒地
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31