学力向上支援チーム事業スクールアドバイザー(小学校)定例会研修

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1 日時
・令和5年3月13日(月曜日)9時30分から10時15分

2 場所
・大阪市教育センター 8階 研修室5

3 ねらい
公務員としての使命を自覚し、ハラスメントに関する意識を醸成する。

4 内容
《講義》「本当の『働きやすさ』ってなんだろう?
〜ハラスメント・ジェンダーから考える〜」
《講師》大阪市教育センター 専門研修企画グループ 畑中指導主事
今回の研修を受講し、相手へのリスペクトを意識し、ハラスメントのない環境を私たち一人一人が作り出していくことが重要であると強く感じました。また、受講者それぞれが真剣に受け止めている様子も印象的でした。今回の学びを生かし、明日からの学校訪問、次年度の取組へとつないでいきます。

学力向上支援チーム事業スクールアドバイザー(中学校)定例会研修

1 日時
・令和5年3月23日(木曜日)15時45分から16時30分

2 場所
・大阪市教育センター 8階 研修室6

3 ねらい
公務員としての使命を自覚し、ハラスメントに関する意識を醸成する。

4 内容
《講義》「本当の『働きやすさ』ってなんだろう?
〜ハラスメント・ジェンダーから考える〜」
《講師》大阪市教育センター 専門研修企画グループ 畑中指導主事

ハラスメントのない環境を私たち一人一人が作り出していくためには、「ここまで気にかけられるようになったんだ」とそれぞれが思考をアップデートし、相手をリスペクトしながら、日常に潜む無意識の偏見に気づくことが大切であることを学びました。今回の研修の内容を生かし、次年度の学校訪問・取組へとつないでいきます。

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大阪教育大学連合教職大学院・大阪市教員養成協働研究講座 「令和4年度 大阪市海外派遣研修」報告会及び「エビデンスベースの学校改革」プレ研修 第3回

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1 日時
・令和5年2月18日(土曜日)14時から17時

2 場所
・大阪教育大学 天王寺キャンパス 西館ホール及びオンライン(Zoom)開催

3 ねらい
・大阪市の教育の現状や特性を踏まえ、海外の学校改革における優れた取り組み事例を省察的に学び、現職教員等が所属する学校現場や地域における教育課題に対する改革案を構想し、それを組織的に、また持続的に取り組むことができる資質・能力を高める。【海外派遣研修】
・学力格差、生徒指導上の問題といった大阪市の学校現場が抱える課題に対応可能な学校組織の構築を支援するため、最新の研究知見・先進事例を紹介し、それらを参考とした既存の取り組みの強化と具体的な行動計画作成、学校改革推進に役立つデータ分析等について講義・演習を行い、今後の学校全体での取り組みに生かせるようにする。【プレ研修】

4 内容
・オープニング
・ポジティブ行動支援(PBS)について
・アメリカ オレゴン州スプリングフィールドの各学校や自治体での PBS の取組について
【 小学校 】Maple Elementary School
Mt. Vernon Elementary School
【 中学校 】Thurston Middle School
【高等学校】Springfield High School
【教育委員会、オレゴン大学】
・ クロージング
・ まとめ

〈報告者〉
・第4回「大阪市海外派遣研修」参加 大阪市教員10名
・連合教職大学院自由選択科目「海外の学校改革に学ぶ」履修 院生4名

〈指導教員〉
・大阪教育大学 高度教職開発系 庭山 和貴 准教授
・大阪教育大学 高度教職開発系 岡田 和子 特任教授
・大阪教育大学 高度教職開発系 王 林鋒 特任准教授

本研修は、大阪市と大阪教育大学の協働研究講座の取り組みの1つである「エビデンスベースの学校改革」研修プログラムの「プレ研修」3回目である。同時に「令和4年度 海外派遣研修」報告会にも該当し、当日はハイブリットの形態で実施した。集合で54名、オンラインで88名の受講があった。
大阪教育大学の指導教員によるポジティブ行動支援(PBS)や学業支援(RTI)についての講義や、報告者による現地での研修内容を各校種・訪問先ごとにまとめた発表があった。PBSやRTIがスプリングフィールド地区で組織的な活動として実施されている背景として、アメリカでは学校風土の改善を各州の成果指標にすることが推奨されていることや、スプリングフィールド地区の教育振興計画には個別最適な学習機会の提供について示されていることなどが報告された。また、PBSをこれから大阪で実践していくために、既存の校務分掌等を活用し、組織的にスタートしていくことなどが提案された。
最後は指導教員より、海外派遣研修をもとに所属校で自分ができることを一歩踏み出して取り組むことや、来年度に実践事例を発信することについて「ポジティブなアプローチを」と激励され、終了した。

5 受講生からの声
・多くの方に報告を聞いていただくことができ、アメリカのPBSの良さを活かした大阪のPBSの実践を進めていくよい機会となった。
・実際にお話を聞けて、今までプレ研修で受けていた講義の内容が整理されたように感じました。
・悉皆研修ではないのに、多くの方が参加されており、注目度の高さを感じました。各現場で知恵を出して、枠組みを定着させ、持続可能なものにしていきたいと思います。
・視察に行っていろいろ学んで吸収したいと思った。明日からの学校現場に生かすには各校に課題があると思うので、このPBSの学びを継続して広めてほしいと思った。

令和4年度 教頭昇任予定者研修

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1 日時
・令和5年2月20日(月曜日)15時30分から17時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂・講義室

3 ねらい
・学校運営における使命と役割を理解し、その職責を果たすための考え方及び実務に関する知識を習得する。

4 内容
・全体会《講演》「コンプライアンスについて」
〈担当〉大阪市教育委員会事務局 教務部 教職員人事担当 新井 智恵
「教頭の職務と役割をよく理解し、学校運営に資すること」を研修のねらいとし、服務・コンプライアンス・ハラスメント事案の発生防止・懲戒処分等について、具体例を用いて説明していただきました。教頭職はやりがいのある仕事であり「チーム学校」のコーディネーターであることや、風通しの良い活気ある職場づくりは、質の高い学校運営の実現や不祥事発生の防止につながることになどもお話ししていただきました。
 
・分科会《講演》「先輩教頭からのメッセージ」
小学校〈講師〉大阪市立依羅小学校 教頭 中村 純
中学校〈講師〉大阪市立白鷺中学校 教頭 甲斐 哲夫
先輩教頭より、実際の職務や役割、1日の流れや年度当初を乗り切るポイントなどについてご教示されました。中村教頭からは子どもの成長とともに教職員の成長やがんばりにも携わることができるのが教頭職の魅力であり、大きなやりがいにつながるというお話がありました。甲斐教頭からは指導主事の職務についても経験談を交えてご説明されました。両先輩教頭から最後は、「本研修に参加された参加者のみなさまも同じ希望や不安を抱えているわけですが、一人で抱え込まずに一緒に頑張っていこう」というエールを送られ終了となりました。

5 受講生からの声
・4月から実際に勤務するうえで必要かつ具体的な業務内容や心構えを知ることができ、大変勉強になりました。今回の研修を踏まえて、与えられた職場で研鑽を積み続けていきたいと思います。ありがとうございました。
・先輩教頭からの講話が具体的で、これから管理職となる私たちの思いに寄り添ったものだったため、非常に参考になった。
・「服務の話」「先輩教頭先生の話」は心構えを持つうえで非常にありがたいお話でした。今回の研修を企画していだだいたおかげで初めの一歩を踏み出せました。ありがとうございます。また教頭として「教職員のためにこんなことがしたい」「地域のためにあんなことがしたい」という思いも強くなりました。教頭という職務に緊張感だけでなくスタートを待ち遠しく思う気持ちを持つことができました。今後もこういった研修をお願いいたします。
・四月からとても不安に思っていましたが、明確にがんばるところを示していただいたことや失敗や成功の経験談はすごく参考になりました。

令和4年度 大阪市教師養成講座(15)閉講式

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令和4年度 大阪市教師養成講座(15)の閉講式の様子です。

1 日時
・令和5年3月5日(日曜日) 9時20分から12時

2 場所
・大阪市教育センター 講堂・各研修室(集合)

3 目的
・これまでの研修を振りかえり、今後の自己の成長に向けて目的・目標を明確にする。

4 内容
≪閉講式≫
 大阪市教師養成講座 水口 裕輝 副座長(大阪市教育センター所長)より、大阪市教師養成講座での学びを修了した150名の受講生に修了証書が授与されました。その後の水口副座長のお祝いの言葉の中で、「様々な人との出会いを通して価値ある経験を積み、現状に満足することのない『学び続ける教師』となることを期待しています」と、激励の言葉が送られました。
 また、各班の代表者11名が壇上で決意表明を行いました。「子どもに寄り添い、進化し続ける教師になる」という決意の言葉など、それぞれの思いを発表しました。
 その後、各班に分かれ、班担当指導員の先生から修了生に激励の言葉が送られました。各研修室では一人一人がどんな教師になりたいか夢を語ったり、共に学んだ仲間への感謝のメッセージを伝えたりする姿がありました。
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学校行事
4/4 新任教員研修(1年目)1
養護教諭新任研修1
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