図画工作科で取り組んでいた「コロコロビー玉」タワーがついに完成し、お披露目会を行いました。
　始めはどんなコースを作ろうか迷っていた子どもたちでしたが、「階段みたいなコースにするにはどうしたらいいのかな。」「くねくね曲がるコースは・・・」など次第に作りたいコースのイメージが膨らみ、作り方を互いに教え合う様子も見られました。
　完成お披露目会当日、一人一つビー玉を持ち、友だちの作ったコースで遊びました。そこで素敵だなと思ったことは、「先生、〇〇さんのコース見て！すごいから！！」と、子どもたちが自分の作品ではなく、友だちの作品のすごいところを口々に紹介してくれたことです。互いを認め合う、とても温かい雰囲気でした。
　振り返りカードをには、自分には考え付かなかった友だちの工夫を書き出し、次の自分の作品に活かしたいという気持ちがたくさん書かれていました。次の作品作りも楽しみです。