6年 上方落語で大笑い
- 公開日
- 2018/06/28
- 更新日
- 2018/06/28
学校行事
6月28日(木)、先日の5年生に続き、6年生が北区文化芸術体験事業で北区民センターを訪れました。今回は、上方落語です。西天満小学校・扇町小学校の6年生と扇町中学校の1・2年生も一緒です。
ホールの後ろには、寄席博物館が設けられていました。上方落語の高座や小道具等が展示されており、まずそこで小道具等の説明を受け、実際に太鼓等を叩かせてもらいました。
その後、幕が開き、舞台上に高座が現れると、寄席お囃子教室の開講です。最初にお囃子の紹介がありました。続いて、各校の代表が舞台に上がり、落語家や囃子太鼓を体験しました。高座に上がり、噺をしたのは中学校の2年生。本校の卒業生も登場し、大いに盛り上がりました。
そして、いよいよ寄席の開演。出し物ははめもの落語2席です。上方特有のはめもの落語とは、噺の展開などに、音曲をBGMや効果音として使う芝居仕立の落語です。「長短」と「七度狐」の2席で大笑いしました。
落語は想像の芸です。頭をいっぱい働かせ、あっと言う間の楽しい1時間余りでした。