学校日記

第4回 公募校長の軌跡 (教職員向け研修1)

公開日
2016/06/30
更新日
2016/06/30

公募校長の軌跡

昨年、4月に就任して3か月目の7月に教職員に集まっていただいて、はじめて研修を実施しました。民間から来た自分がしてきた仕事を理解をしてもらうことももちろんですが、理念、考え方、ビジョンを統一して、教職員が一丸となって取り組める組織の土台作りの研修でした。よく小学校の教育目標で「元気な子を育てる」「やさしい子を育てる」
「知・徳・体を伸ばす」など見かけます。その通りではあるのですが、これでは学校が進むべき方向が全く見えません。そこで、経営学者の「ピータードラッカー」の組織の考え方を引用しながら、次の3つを考えてもらうことにしました。1つは「豊崎本庄小学校は何のために存在しているのか?」2つめは「豊崎本庄小学校の強みは何か?」3つ目は「豊崎本庄小学校に顧客(保護者・児童・地域など)は何を求めているのか?」この研修が本校の方向性を決める、最初の研修となりました。