学校日記

第12回 公募校長の軌跡 (悲観的に考え、楽観的に行動する)(リスクを切る)

公開日
2016/08/09
更新日
2016/08/09

公募校長の軌跡

8月5日、来年度の修学旅行の下見に行ってきました。
すでに5年生の保護者には、説明会で伝えていますが、次年度から行先を変更します。
今までは、鳥羽から答志島に渡り、答志島に宿泊していました。
しかし、2年前天候が大荒れで、答志島への船がなかなか出発できず、最終的には海が大荒れの中、答志島に渡ったそうです。

私の考え方の中に『悲観的に考え、楽観的に行動する』というポリシーがあります。
これは「あらゆる事態を悲観的に考え、リスクをすべて切って、準備をしっかりやり、当日はこれだけ考えたから、絶対大丈夫と楽観的に楽しく行動する」という考え方です。

天候だけは人間の力ではどうにもすることができません。
今回は島に宿泊するのではなく、写真にある鳥羽に宿を構え、そこから船で菅島に渡って
釣りや貝殻などを使ったアート制作と例年通りの鳥羽水族館を考えています。

1日目の天候が不順の時は1日目に鳥羽水族館に行って
2日目に菅島に渡って、釣りやアート制作を行い、
1日目と2日目の内容を入れ替えて対応します。

現5年生の来年の修学旅行がすばらしいものになるよう
これから1年かけて準備をしていきます。