学校日記

第24回 公募校長の軌跡 第3回 キャリア教育イベント サイエンスゲストティーチャーによる「理科の大実験」

公開日
2017/02/27
更新日
2017/02/27

公募校長の軌跡

今日はキャリア教育の一環として、「サイエンスゲストティーチャー」による「理科の大実験」を実施しました。昨年10月にも実施しており、今年度2回目の開催となりました。

まず、私の簡単な実験を行いました。
テーマは「なぜ月は地球に落ちてこないのか?」です。

ニュートンの万有引力の法則から月の公転の話をして、「遠心力」を演示してみました。
月が地球の周りを廻るときに「遠心力」が発生するから、月は落ちてこないという理論を
実験を通して理解してもらえたようで、良かったです。

その後はいよいよ「石塚先生」にバトンタッチをして
液体窒素を使った「−196度の世界」を児童に見てもらいました。

花が凍って、バラバラになってしまうところや
ゴムボールがカチカチになって、かなづちで叩くと割れてしまうところなどを
実演しました。

最後は「雲を作ってみよう」ということで、液体窒素の力をかりて
講堂で雲ができるところを再現し、6年生の代表の児童に雲の中に入ってもらいました。

子どもたちは終始、おおはしゃぎでとっても楽しんでくれたようです。
実験は大成功でした。

本日講師としてお招きしたのは、前回に引き続き
「サイエンス倶楽部 逆瀬川教室 室長 石塚隆幸 様」です。

子どもたちの思い出に残る、実験を披露していただいて、どうもありがとうございました。