5月31日 救命講習
- 公開日
- 2017/05/31
- 更新日
- 2017/05/31
お知らせ
昨日、北消防署の方を招いて、
毎年1回この時期に実施している「救命講習」が行われました。
教員はもちろんPTAの方も6名、ご参加いただきました。
目の前で倒れられている方がいるときの「一次救命措置」として「心肺蘇生」と「AED」の使い方の講習です。
学校は6月14日から水泳指導が始まります。
いざと言うときに、動けるためには、何度も講習を受けておく必要があります。
子どもたちの命を守ることが、何より大切です。
今回はPTA5名の方がはじめて講習を受けていただき、資格を取得されました。
すばらしいことです。お疲れさまでした。
大阪市は救急車の年間出動回数が20万件以上もあり、わずか60程度の救急隊ですべてをさばいているそうで、かなり過酷な状態だそうです。
救急車の到着が遅れることが予想されるケースは、先にAEDを持った、消防車が駆けつけて応急処置を行うこともあるそうです。
急性アルコール中毒で救急車が呼ばれることが多いと、本当に一刻を争うケースで救急車の到着が遅れてしまうことがあるそうです。
お酒の飲み方には十分注意して欲しいと、お願いされていました。
ひとりひとりの大人が意識をもって気をつけることで、救える命があるのだと、あらためて感じた講習でした。
北消防署の皆様、ありがとうございました。