二人の靴のセールスマン 〜 児童朝会
- 公開日
- 2023/09/11
- 更新日
- 2023/09/11
校長先生の夢ブログ
「二人の靴のセールスマン」という有名な寓話があります。
裸足で暮らす民族が住んでいる街に、二人のセールスマンが靴を売りに行きます。
一人は「みんな裸足だからここでは売れない」と考えました。
でももう一人はこう考えます。
「みんなまだ靴を持っていない、こんなチャンスはない」と。
同じ場面でも、とらえ方が違いますね。
これは「リフレーミング」と言います。
視点を変えてポジティブ(前向き)に変換するという意味です。
例えば、
「失敗した」は、「良い経験をした」と変換できます。
「意見が食い違う」は、「新たな考え方を手に入れた」とも言えます。
「人にすぐあわせる」は「協調性がある」と言えますね。
日常で起こったことを、ポジティブ(前向き)に変換して考えてみると、新たな気づきになるかもしれませんね。
※9月11日(月) 児童朝会 校長講話より