学校日記

誰かの笑顔のために 〜 3学期始業式 校長講話

公開日
2024/01/10
更新日
2024/01/10

校長先生の夢ブログ

あけましておめでとうございます。
冬休みは楽しめましたか?

さて新年を迎えるにあたり、どうしても触れておかなければならない話をします。
1月1日に大きな地震が発生しました。大阪も揺れましたね。
校長先生は、知り合いを通じて現地にボランティアに行こうと思いました。
でも行けませんでした。
道が崩れており、「緊急車両以外は来ないでほしい」との理由でした。
せめても気持ちと思い、義援金だけ送ることにしました。
どれだけ被害にあわれた方のことを思っても、その方々の苦しさを知ることはできません。
でも、そのつらさを理解しようとする気持ちから、行動が始まるのではないかとも思います。

学校生活の中で、困っている友だちがそばにいるかもしれませんね。
そんな時どうしますか?
まず、「相手のことを理解しようとする」ことが大切なのかなと、校長先生は思います。
そして、困っている人がいたら、力を貸してあげてください。
困っている人がいたら、手を差し伸べてあげてください。
困っている人を笑顔にしてあげてください。

そんな1年に、そんな3学期にしてほしいと思います。


※3学期始業式 校長講話より