学校日記

4年生からの手紙 〜 児童朝会 校長講話

公開日
2024/09/02
更新日
2024/09/02

校長先生の夢ブログ

昨日した失敗…。
パンを買うためにトレイにのせようとしたら落としてしまう。
店員さんに「すみませんでした。お支払いします」と伝える。
すると店員さんが言う。
「お支払いは大丈夫ですよ!床もふいておきますね」…
「大丈夫」…やさしい『言葉』だ。

4年生から手紙をもらった。
「いつもおもしろい話をありがとうございます」
「校庭キャンプに来てくれてありがとうございました」
「2年後の修学旅行は楽しいところに連れて行ってください!」
ひとつひとつの『言葉』に“想い”がのった素晴らしい手紙だった。

お医者さんの話。
薬を飲んでいない患者さんに二人の医者はこう問いかける。
医者A…「お薬をちゃんと飲んでいますか?」
医者B…「お薬、余ってませんか?」
Bの方が、相手をいたわっている『言葉』に聞こえる。
患者さんは、Bの方が正直に答えてくれるそうだ。

相手に“想い”を伝える道具。
それが『言葉』だ。
『言葉』の使い方で、相手にやさしくすることができる。
自分の“想い”をしっかり伝えることができる。

『言葉』の力ってすごいよね。


※9月2日(月) 児童朝会 校長講話より