子どもたちの安全を願って
- 公開日
- 2014/12/08
- 更新日
- 2014/12/08
お知らせ
正門前には押しボタン式の信号があります。子どもたちをはじめ、歩行者の安全を守る大切な信号です。ところが、見通しが悪いためか、しばしば赤信号なのに停止しない自動車があります。残念なことに7月、下校時に事故が発生しました。
大淀警察署や大淀交通安全協会様のご尽力で、写真のような横断幕を作成・寄贈していただきました。写真の左側、歩道の街路樹を1本伐採して、見通しの確保もしていただきました。
横断幕の贈呈式を12月8日の児童朝会で大淀警察署や大淀交通安全協会の方々をお迎えして行いました。大淀交通安全協会の会長様に児童全員がお礼を申しあげたところ、「お礼の言葉をいただきましたが、むしろ私たち大人が皆さんにお詫びをしなければなりません。運転手は信号を守らなければならないのに、皆さんを危険な目にあわせていまったからです。」「信号を守ることは相手の人を思う気持ちです。」と。
登下校時に青信号で横断する子どもたちの前を平気で通り過ぎる自転車は数えきれません。自転車も法律上は「車」です。大人も子どもも、安全な生活を守っていきましょう。