わくわく豊崎

2月1日 いのちのふれあい授業 【2年生】

公開日
2014/02/01
更新日
2014/02/01

わくわく豊崎

 朝,教室で,使用する折り紙と小豆を配りました。
「何に使うんやろう?」
と子どもたちはとても不思議そうにしていました。

 授業が始まり…妊婦さんが目の前に登場すると,とても驚いた様子で妊婦さんにくぎ付けになっていました。,

「折り紙をよく見てみて。」
の発言に子どもたちは何があるのだろう?と折り紙をじっと見ていました。しばらくすると,小さな穴が開いていることに気づきました。

 この穴は,『命の始まりの大きさ』と知ると,
「うそやあ!」
「本当に?信じられない!!」
とあちらこちらから声が聞こえてきました。

 次にこの穴の大きさから小豆の大きさになるまでに40日かかると知り…またまた大騒ぎでした!!

 最後には,妊婦さんのお腹を触らせてもらいました。
「今、蹴った!」
「あたたかいなあ。」
「ふわふわしている。」
と口々に感想を言っていました。

 また,お腹を触っているこどもたちの顔は,にこにこしていてとてもうれしそうでした。
 教室に戻って絵日記を書きました。それぞれに感じるものがあって命の大切さについて学んでいたように思います。