全校集会(いじめについて考える日)
- 公開日
- 2020/06/29
- 更新日
- 2020/06/29
お知らせ
一週間の始まりです。
今日は、『いじめについて考える』ことをテーマに校長先生からお話がありました。
人間だれしも面白半分で言葉を発することがありますが、自分自身が何気なく口にした言葉が相手を傷つけてしまったり、不快感を与えてしまったりすることがあります。
最初は冗談のつもりでも、その冗談がエスカレートし、いじめに発展してしまうことも少なくはありません。最悪のケースとして、いじめが原因で生徒が自らの命を絶ったという悲しい事件をニュースで目にすることがあります。このようなことは、友人を大事に思いやる気持ちがあれば起こりえないことではないかと思います。また、いじめを見て「はやし立てる」人(観衆)、いじめを「見て見ぬふりをする」人(傍観者)についての話もされました。子どもたちも真剣に校長先生のお話を聞いていました。
生徒たちには、もう一度自分の発している言葉について考え、友人たちを大事にする心を育んでいってほしいと思います。