学校日記

命、自分の身を守る大切さ

公開日
2021/01/19
更新日
2021/01/19

お知らせ

 1週間の始まりです。週のスタートはやはり全校集会です。
この日の集会では、子どもたちに真剣に考えてほしいことがありました。
昨日の日付は1月17日。この日付を聞いて何も思いつかない、思い出せない日本人はいないでしょう。そう、26年前の1995年1月17日、兵庫県を中心に震度7の大地震、阪神淡路大震災が発生した日です。7000人近くの人々が犠牲になり、助かった人々の中にも生活がままならないという状況に陥った方々もたくさんいました。
教頭先生からは、当時の状況を知らない児童・生徒たちに、命の大切さや、万が一の際に自分の命を守る術、知識を身に付けることの必要性についてお話していただきました。
地震などの自然災害はいつ発生するかわからないため、自分は無関係であるという考え方は禁物です。明日は我が身なのです。生徒たちには、生きている喜びや、自分の命を守る術について真剣に考えられる人間に成長してほしいものです。