本日の全校朝会では、今岡校長先生から、先週から始まったパラリンピックについて、そして田中先生から今月の目標についてお話がありました。

校長先生は、パラリンピック選手の活躍を観て、“結果”よりも“一生懸命な姿”を見せられるかが大切であること、また、昔自身が病気になり、手術後に体感した「当たり前にできていたことが、当たり前にできなくなったときのつらさ」や「普通に生活できることのありがたさ」を知ったときのお話をされました。思わぬ怪我や病気に、生きる気力を失うこともあるかもしれないけれど、「生きててよかった」「頑張ってよかった」と話しているパラリンピックの選手を見て、目標に向かって努力することで、不可能と言われていたことが可能になることを知りました。みんなも、何事にも一生懸命頑張ってほしい！と力強いメッセージを伝えておられました。

　田中先生からは９月の目標 （【運動会に向けて協力し合おう】）が発表されました。協力することで、「自分が誰かの力になった」とお互いの気持ちもつながり、いいこと尽くしの素敵なことなんだと新しい気づきがありました。