学校日記

し〜ん…ちゅんちゅんちゅん…し〜ん…ちゅんちゅんちゅん…(中学部)

公開日
2021/10/08
更新日
2021/10/08

お知らせ

(なんのこっちゃわからないタイトルだとは思いますが、ご安心ください。およそ30秒後にわかりますので!!)

おそらく多くの学校で、いわゆる『読書タイム』的な取り組みがなされていると思いますが、本校でも、毎週水曜日の朝の学活の時間を活用して、『読書タイム』に取り組んでいます。

(ほらね!もうタイトルの意味、半分はわかったでしょ!?)

読書タイムの日は、朝の学活で出欠確認や体調チェックをしたあと、担任の先生の合図で、生徒のみんなが各自で用意した本を一斉に読み始めます。もちろん、静かに読みます。集中して読みます。ただひたすら読みます。

読書タイムの間、教室は、ただただ静寂に包まれ、聞こえてくる音といえば、かわいい小鳥のさえずりのみ。その小鳥のさえずりをBGMにして、みんなひたすら読んで読んで読みまくり…

(はい、これでタイトルの意味、もう全部わかったでしょ。ここまで読むのみ要した時間はおそらく約30秒。ね、私の言ったとおりだったでしょ?(笑))

『ピピピピッ、ピピピピッ、ピピピピッ♪』と鳴り響くタイマーの音が静寂を破ると、読書タイム終了です。時間にして、8〜10分。

わずかな時間ではありますが、それぞれに好きな本を読んで気分を落ち着かせて1時間目の授業に入っていきます。まだまだ読書の習慣が根づいていない生徒も多い弘済中生だけに、活字に親しむという意味でも、心を落ち着かせるという意味でも、とても意義深い取り組みだと思います。

今後も続くと思いますので、たくさん本を読んでいこうね〜!!