中学部 百人一首大会
- 公開日
- 2019/01/29
- 更新日
- 2019/01/29
お知らせ
1月28日(月)の5,6時間目に百人一首大会を実施しました。
和歌に親しむことを目的として、国語科の授業で、全学年で取り組みました。
『「ちはやぶる」は絶対取る!』とそれぞれが好きな札を他の人に取らせまいと必死に取り組んでいる姿が授業内から見られました。
大会が始まると、授業での勢いそのままに、読み手の声に皆反応し、次々と札を取っていました。
目を引くのは札を取るスピードです。その姿に周りで見ている先生たちは驚いていました。また、上の句だけを聴いて札を取るなど、大会中にどんどん成長していく生徒の姿を見ることができました。
5試合の総当たり戦もあっという間に終わり、子どもたちからは、「もっとやりたい」「えーもう終わりなの?」といった声が上がっていました。
子どもたちは百人一首の取り組みを通して、古典に親しみ、周りの人たちと協力することの大切さを学ぶことができました。
百人一首大会をやり遂げたエネルギーを、学校生活でも発揮してくれることを期待しています。