アートセラピー(中学部)
- 公開日
- 2019/02/08
- 更新日
- 2019/02/08
お知らせ
2月6日(金)に中学三年生を対象とした授業がありました。
以下はアートセラピー担当教員からのコメントです。
三年生、最後の授業となりました。
3種類のお面の中から1つを選んで、色を塗り、紙ねんどで形を変えていきました。
毛糸やビーズ、羽などで装飾をし、それぞれ思うままのお面を作りました。
後半には、布を選んで体に巻き付けて、作ったお面をかぶり、一人ずつセリフを言いながらポーズをとりました。
中にはアニメのキャラクターやゲームのキャラクターなどをイメージしながら作った生徒や、体育科の男性の先生をイメージして作ったお面をつけた生徒もいて、笑いと驚きに包まれた発表になりました。
一般社団法人アーツ・コミュニケーション・ラボの講師である森すみれ先生からは
「みなさんが卒業して、これから社会でやっていく時に今回作った仮面のように色々な仮面を使い分けていってください。」ただ、ずっと仮面をかぶっていると苦しくなるだろうから、はずしたり、上手にかぶったりしながら、生き抜いてください。」と子どもたちへのメッセージをいただきました。
色々な事態に素早く対応するのが苦手な子どもたちですが、上手く色々な顔を使い分けて、幸せな人生を歩んでいってほしいです。