学校日記

防災学習の様子(中学部)

公開日
2019/02/25
更新日
2019/02/25

お知らせ

「30年以内に70%〜80%」

これは、政府の地震調査委員会が算出した南海トラフ巨大地震の発生確率です。
地震の規模を表すマグニチュードは8〜9とも言われています。
災害において、自分や周りの人の身を守るには知識が必要です。

本日は、中学部で防災学習をしました。

まず始めに、13秒間の黙想をしました。
これは阪神淡路大震災で揺れた時間です。
「長く感じた…」「こんな短い時間であれだけの被害が出たのか…」と様々な感想が出てきました。

次に内閣府の南海トラフ巨大地震に関する資料映像の視聴をしました。
地震に関する知識や、リアルなシミュレーションなど、とても勉強になる映像で、生徒たちは画面に釘付けでした。
映像資料の視聴後は、授業の振り返りとして○×問題をして、感想を書きました。

「防災の意識を持つことが大切だと思いました。」
「恐いけれど、地震が来た時の準備をしないといけないと思いました。」
などの感想が見られ、本日の防災学習を通して、子どもたちは防災の意識を一層持つことができました。