学校日記

今週の講話 熱い気持ちで臨む!!タンブリング練習

公開日
2016/10/12
更新日
2016/10/12

お知らせ

 体育の日が終わりましたが、弘済分校では本格的に、運動会に向けての練習が始まりました。
週明けに行われる全校集会で、今岡副校長先生から頂いた講話の内容は、

「自分の限界に挑戦するタンブリング練習に向けて」です。

弘済小中学校分校と阿武山学園では、これまで運動会で行われてきたタンブリング(団体演技)が伝統として、またメイン種目として受け継がれています。

観客の方々を感動させるためには、まず子どもたち自身が感動しなければなりません。そのためには、わがままや甘えを捨てて自分の限界に挑戦し、それを超える必要があります。
厳しい練習に耐え、やり終えた時、その先にある達成感や自分の持つ可能性の大きさを感じることで、子どもたちの自尊感情や自己肯定感を育てることができます。

また、自分のことだけでなく仲間を思いやることで、「集団の力」が大きく成長し、素晴らしい集団へと変化していくことができます。

今岡先生の熱い思いを聞く子どもたちの表情は、真剣そのものでした。話を聞いている姿だけでも思いが一つになっているように感じられました。

その後に行われた練習では、一人ひとりが真剣に取り組み、素晴らしいスタートをきることができました。

運動会まで2週間もありませんが、子どもたちの頑張りを精一杯応援し、子どもがより成長できるように支援していきたいです。